レコチョクの新企画「Breakthrough」で第2回に選ばれたRyu Matsuyama。そんな彼らの魅力を探るべく、楽曲のルーツとなった楽曲をはじめ、音楽をする上で大事にしていること、初めて聴く方にオススメするとしたらの1曲など、様々な話を聞いた。

※レコチョクの新企画「Breakthrough」企画についての概要はこちらから。

 

 

Ryu Matsuyama

 

皆さんと一緒に音の「旅」を出来るように毎回心掛けています

 

――結成のきっかけを教えて下さい。

 

Ryu :どうしてもバンドで活動したいという気持ちを当時のプロデューサーに伝えたところ、数人のオーディションを開催してもらい、そこでベースのTsuruちゃんと出会いました。サポートドラマーで数年活動したのち、正式メンバーをTwitterで募集し、そこでJacksonと出会い、一緒にスタジオに入って加入してもらいました。

 

 

――皆様それぞれ、他己紹介をお願いできますか?

 

Ryu:Tsuruは、実は一番恥ずかしがりで、内気なベーシストです(笑)。決めたらやる・やらないが非常にはっきりしていているところが面白く、尊敬している部分でもあります。

Jacksonは行動や言動から、ある意味「鬼才」と言っても良いドラマー。好きなものはとりあえず徹底して行う姿勢は見習うべきところだと思います。ちなみに今は家庭菜園、コーヒー作り、ドラム作りに励んでいるらしいですが、これは本当だよね?

 

Jackson:本当です。

 

Tsuru:2人は変わった人達だなあ、と思ってます(笑)。

 

Jackson:Ryuはゲーム大好き。料理好き。TsuruはYouTubeとゲームが好き。

 

 

――意外な一面も聞けたところで、アーティスト名の由来をお聞かせ下さい。

 

Ryu:元々シンガーソングライターとして自分の名前で活動していたのですが、バンド結成にあたってバンド名を3人で考えたんですけど、どうやらネーミングセンスが欠けている3人が集まってしまったようで、何も思いつかず(笑)。結果「Bon Joviもいるんじゃん」論で決まってしまいました。

 

 

――お互いの最初の印象を教えて下さい。

 

Ryu:もの凄く若いのに、大人負けの技術力と創造性があるベーシストだなというのがTsuruちゃんの第一印象ですね。Jacksonに関しては、ドレッドだから絶対ドラムうまいだろうという偏見から始まりました(笑)。

 

Tsuru:二人とも変わってるな、と思いました(笑)。

 

Jackson:Ryuくんは、とにかく自分の音楽性にこだわりをもっている頑固者だと思いました。Tsuruちゃんは、ベースではなくギターみたいなサウンドを奏でていて感動しました。

 

 

――今までどんな楽曲に影響を受けてきましたか?それぞれ、楽曲のルーツになっているアーティストや楽曲と、エピソードがあれば教えて下さい。

 

Ryu :洋楽好きの兄貴から聴いてみなよと渡されたCDがRadioheadの「Kid A」でした。今までにない大きな動悸を感じ、聴きながらずっとワクワクしていたことを今でも鮮明に覚えています。そこからいろんな洋楽アーティストを自分で探すようになり、Sigur RósやMogwaiなど「北欧系」と言われているアーティスト達の音楽に溺れる毎日を送っていました。

 

 

――音楽をする上で大事にされていることはなんですか?

 

Ryu :皆さんと一緒に音の「旅」を出来るように毎回心掛けています。

英語で歌っているからこそ、歌い方や楽器の強弱をつけることによって感情を伝えられたら良いなと思っています。

 

 

――最新アー写は、人気映像監督の林響太朗さんが撮影されたとのことですが、撮影時のエピソードがあればお聞かせ下さい。

 

Ryu :監督はビルの上から写真を撮り、僕がBluetoothイヤホンで彼の指示を聞きながら他の2人と一緒に動くという、物凄いコンビネーションで生まれた一枚だと思います。彼とはもう長い付き合いでもあるので、現場で話し合いながら撮り方を変えてみたり、いろんなことが一緒に試せるので、毎回非常に楽しく思っています。

 

 

 

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