レコチョクランキングで2冠を制したBE:FIRSTがBESTYへの想いを語ったインタビュー公開！2023年を振り返って思うことや来年に向けた抱負を語る！

圧倒的な人気を誇る7人組グループ・BE:FIRST。2023年の顔と言っても過言ではないくらい、“BE:FIRST”旋風を巻き起こした彼らは、12月12日（火）に公開されたレコチョク関連「年間ランキング2023」にて2部門で1位を獲得。今回、受賞を記念してBE:FIRSTへのインタビューが実現。2023年を振り返って思うことや制作秘話、彼らの知られざる魅力に触れる質問まで、様々な話を聞いた。応援してくれる方、BESTYへの愛が詰まったインタビューになっているので、ぜひ最後まで読んでほしい。

 

 

もっともっと皆さんに、より成長した自分を見せられるようにこれからも頑張りますので、信頼してついてきてほしいです！

 

──レコチョク関連「年間ランキング2023」にて2部門で1位を獲得されました。おめでとうございます。この結果をどのように感じていらっしゃいますか？今の心境や想いを教えてください。

 

SOTA：今年は楽曲に関しても、ライブに関しても、いろんな意味で挑戦の年だったので、このような功績がついてきた価値というものを大いに感じています。BE:FIRSTの楽曲を聴いてくださった全ての方に、僕たちの音楽を受け止めてくれて、改めてありがとうございます、と伝えたいです。

 

SHUNTO：デビューから2年でこの功績を残すことができて、ものすごくありがたいですし、何より嬉しいです。多くの方に僕らの音楽を届けられた、そして多くの方に愛していただいた結果だと思うのと同時に、BESTYの力あってだと強く思うので、本当に感謝してもしきれないです。

 

MANATO：まずは本当にありがとうございます。BE:FIRSTの“FIRST”はオンリーワン、そして誰かにとっての支えや1番になりたいという想いもありながらも、1位という結果も紐づいてきたことには大変嬉しく思います。チャートをきっかけに聴いてくれる人も増えると思うので、たくさん聴いてくださったBESTYにはありがとうの気持ちが大きいです。

 

RYUHEI：素直にこのような結果をいただけて嬉しいです。今年は僕らの、より高みを目指す姿勢をBESTYに見ていただけたと思っていて、また次の段階に成長するためのきっかけとしても、今回の結果はありがたいと思っています。2024年も良い楽曲をお届けすることで、恩返ししていきたいと思っています。

 

JUNON：ひとえに、たくさん聴いてくれるBESTYのおかげです。ありがとうございます！今年は楽曲的にもかなりチャレンジした年だったので、皆さんが受け入れてくれるか心配な部分もあったのですが、このような結果をいただけたことで、自信を持つことができました。

 

RYOKI：BESTYがたくさん聴いてくれた結果だと思うので、素直に嬉しいです。ありがとうございます。いろんな表情を見せられるのがBE:FIRSTの楽曲のいいところだと思うので、今後もBESTYのみんなをいい意味で驚かせられるような楽曲を届けられるようにします。

 

LEO：BESTYのおかげで、こういった賞をいただけることに感謝しております。自分たちが作った楽曲を照らしてくれるBESTYによりいいものを提供できるよう、変わらずに頑張っていけたらと思います！いつも本当にありがとうございます。

 

──3rd Single『Smile Again』と4th Single『Mainstream』が多くの方に聴かれての結果となります。改めて本作品を振り返って、皆様にとってどんな作品になりましたか？

 

LEO：今年リリースした3rd Single『Smile Again』と4th Single『Mainstream』どちらも反響があって、嬉しかったです。毎作品そうですが、「振り返ったときに“誇れる”作品を作っていたい」という想いが強いので、そんな想いを肯定してくれる結果になったことが、すごくありがたいです。

 

──3rd Single『Smile Again』制作時のエピソードをお聞かせください。

 

MANATO：現役アーティストとして活躍されるKEITAさん（w-inds. 橘慶太）やJUNEさんというベテランのお二人から、直接ディレクションいただけたのが新鮮でした。いろんなものを吸収できたのと同時に、お二人のバイブスを直に感じながら制作できた楽曲だと思います。また、これまでのBE:FIRSTの楽曲で「爽やか×切なさ」が掛け合わさる楽曲はなかったので、『Smile Again』によって新しいBE:FIRSTの一面を見せられるようになったと思います。

 

♪BE:FIRST / Smile Again -Music Video-

 

 

──では、4th Single『Mainstream』制作時のエピソードをお聞かせください。

 

MANATO：初めてメンバーが一から制作に携わったのですが、いろんな意味で挑戦の楽曲でした。レコーディングは意外と一発で出たものが良かったりして、遊び心がある表現が『Mainstream』にピッタリだったな、と改めて振り返ってみても思います。

ちなみに、最後の最後にRYOKIくんとガヤのレコーディングをしたのですが、よく聴くと聴こえる、みたいなものも遊び心の一種だと思っています。

 

♪BE:FIRST / Mainstream -Music Video-

 

 

──『BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 “Mainstream”』が開催中です。ツアーが始まってみていかがですか？また、これから開催される会場でのパフォーマンスに向けて、意気込みをお聞かせください。

 

RYOKI：今年のアリーナツアーはドームツアー、夏フェスなどを走り切り、いろんな経験をした上で組み立てていくライブだったので、メンバーでセットリストや演出案を出し合いました。まさに0→1で作ったライブなので、いろんな仕掛けやパフォーマンスを含めて“BE:FIRSTのライブ”を楽しみにしていて欲しいです。

 

──11月6日（水）には「Glorious」もリリースされました。どんな作品になりましたか？

 

JUNON：第102回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌に選んでいただいた曲で、学生さんだけではなく、社会人の方や親御さん、どんな方の背中も押してくれるような楽曲になっていると思います！僕自身もサッカーをやっていたこともあり、作曲にも入らせていただいたのですが、UTAさんからたくさん吸収・勉強させていただくことができました。

 

♪BE:FIRST / Glorious -Live from 2nd Anniversary YouTube Live-

 

 

──「Glorious」レコーディング時に意識されたポイントを教えてください。

 

JUNON：人ががむしゃらに頑張っている姿と、その人の背中を押すことを想像しながらマイクに音を入れるようにしました。サッカー経験者で、高校サッカーも実際に観に行ったことがあったので、具体的に想像しながらレコーディングができたと思っています。

 

──2021年にはレコチョク関連の新人アーティストランキングで1位を獲得され、2023年はレコチョクのランキングで1位獲得。レコチョク以外のランキングでも多数ランクインするなど、着実にアーティストとしてのキャリアを積み重ねられていると思います。これから挑戦したいことはありますか？

 

SOTA：今年、自分たちが思い描いていたビジョンに挑戦できたので、その延長線上になると思うのですが、引き続き僕たちがやりたい音楽を全力でトライしていきたいと思っています。皆さん、そしてＢＥＳＴＹにもいい楽曲を提供することで恩返しをしていきたいし、驚かせられるような自分たちでいたいと思っています。

 

──2021年の「レコチョク関連ランキング」新人アーティスト部門にて1位（2冠）を受賞された際、それを記念したインタビューでは、BE:FIRSTのメンバーの多くの方が2021年を「変化の年」とおっしゃっていました。BE:FIRSTにとって、2023年はどんな年になりましたか？

 

RYUHEI：もっとたくさんの方に見つけてもらいたいと強く思う年でした。去年よりもいろんな番組やライブに出させていただいたことに加え、自分たちが“やりたい”と思っていた音楽を作ることができた年でもあるので、多くの人に届いてほしい、知ってほしい、とより強く願った年だったと思います。

 

──では、2024年はどんな年にしたいですか？その理由も教えてください。

 

SHUNTO：2023年は自分たちのライブの形や、“在り方”が少しずつ分かってきたなと感じているので、引き続き、追求や探究、まだ見えていなかった幅を体現して突き詰めていく年にしたいなと思います。

 

──ここからは少しプライベートな一面についても教えてください。約2年半、BE:FIRSTとしてともに活動する中で感じた、お互いの良いところを教えて下さい。

 

SOTA：ＳＨＵＮＴＯは、適切な表現ではないと思うのですが、いい意味で”音楽バカ”なところですかね。楽曲の制作や音楽カルチャーなど、表にあまりでないマニアックなところもすごく愛しているのが、「SHUNTOはすごいなー」と思っている部分です。

 

SHUNTO：MANATOは大切な時に必要な言葉を発してくれたり、音楽に対しての距離感が近かったり、行動で示してくれるところが良いところだな、とずっと思っています。同じメンバーとして、四六時中近くで過ごしていているからこそ、その魅力がより強く感じるポイントなのかなと。

 

MANATO：RYUHEIは、何事に対しても一途なところが良いところです。音楽やダンス、何か一つにしても、集中するとゾーンに入る感じがアーティストとしてすごいなと思っています。特に、コンセプトの理解力が長けているので、自分の世界観を表現する力が高いなといつも思っています。加えて、欠点がないというのもRYUHEIの良いところだと思います。なんでもできてしまうのは、彼のスキルの高さがうかがえます。

 

RYUHEI：JUNONくんはサウナへの愛が素敵です。どんなに疲れが溜まっていようと、どんなに遅い時間に終わろうと、サウナに向かう姿が印象的です。アリーナツアーで地方を回った時は必ずと言ってもいいほど、おすすめのサウナにメンバーを何人かを引き連れて向かっています。また、これはなかなかBESTYにも見てもらえていないと思うのですが、リハーサル中とかに、彼独特の面白い動きをする一面もあるのも素敵だと思っています。

 

JUNON：RYOKIの良いところはいつでも”まっすぐ”なところです。何事に対しても、一貫して素直です。自分が正しいと思った道に壁があっても、曲げずに真正面からぶち当たっていく姿を何度も見てきたので、RYOKI は軸がしっかりしている人だ、とデビュー当時から思っています。

 

RYOKI：LEOのいいところは“LEOがLEOでいてくれるところ”です。シンプルにいうと全てです。会った時から今まで変わらず、LEOらしさを貫き通してくれるところ、そのままでいてくれるところ。変化は常にしていく中でも変わらない良さを保つのは難しいはずなのに、それを持続させ続けられているのは本当にすごいと思います。

 

LEO：SOTAはかわいいです（笑）。ことあるごとに、多分無意識だと思うのですが、甘えてきます。「優柔不断で1人で買い物行けないから一緒に買い物行こう」と言ってくれるところとかを、毎回かわいいなーと思っています。この前も、家電が決められないかなんかで僕を買い物に誘ってくれました。

 

──ありがとうございました。最後に、応援して下さる方へのメッセージをお願いします。

 

SOTA：これからもいろんなチャレンジをしていくつもりなので、一緒に新しい景色を見られたら嬉しいです。繰り返しにはなりますが、いつも僕らを信じてついてきてくれてありがとうございます。皆さんにさまざまな形で還元できるように、僕らもアーティスト活動頑張っていきます！引き続き、よろしくお願いします！

 

SHUNTO：まだまだ3年目。やりたいことも届けたい音楽もたくさんあります。一緒に新しいことも楽しいこともたくさんして、2024年も思い返した時に「やっぱ楽しかったわ、この一年」ってなれるように思い出をつくっていこうね！いつも俺らと一緒に音楽を楽しんでくれてありがとうございます。これからもよろしく！

 

MANATO：2023年もありがとうございました。また2024年も、アリーナツアーやイベントなどで直接会えることを楽しみにしています！この先も一緒の景色を見ましょうね！今後とも何卒よろしくお願いいたします！アディオス！

 

RYUHEI：いつも応援してくれている皆さん、ありがとうございます。そして支えてくれているBESTY、本当にありがとうございます。もっともっと皆さんに、より成長した自分を見せられるようにこれからも頑張りますので、信頼してついてきてほしいです！来年も一緒に走っていきましょう！

 

JUNON：BESTYの皆さん、いつも僕たちの楽曲を聴いてくれて本当にありがとうございます。感謝しています。今年はBESTYとの信頼関係がより深まったように感じるので、来年も自分たちが制作した楽曲を聴いてもらえるように、頑張ります！引き続き、見ていてくれると嬉しいです。

 

RYOKI：もしまだライブに見に来たことがない方がいらっしゃったら、是非とも来年はライブで会いたいです！ライブで皆さんが見ている僕らがそのままの僕らだと思っています。その瞬間に嘘は一つもないので、ありのままの僕らを感じてもらいたいです。皆さんが見るままに楽しんでもらえるように頑張ります。いつもありがとう！

 

LEO：改めて、こういった喜ばしい結果や報告を僕らが聴けるのは、すべて応援してくれているBESTYのおかげです。これからもお互いが誇れるような関係でいられるように、変わらず一緒に歩んでいただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます！引き続き、よろしくお願いいたします。

 

文：レコログ編集部

 

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