6月15日(火)に5thシングル「Gold Medal」からリード曲「Gold Medal」を先行配信したMADKID。今回「レコログ」×MADKIDということで、7月7日(水)のリリース日までメンバーのソロインタビューを毎週公開していく。第二弾はラッパー・LIN。彼の音楽への想いや趣味への想い、出会いなどについても語ってもらった。撮りおろし写真も含め、最後まで楽しんでほしい。
それでも、音楽はずっと好きだったんです
──ご自身の推しポイントを教えて下さい。
曲が作れることですね。21歳くらいから曲作りを始めたんです。もともと子役をやっていたので、歌は身近にあったんです。でも、作る側になりたいと思ったのは、20歳過ぎてからだったんですよ。
──作るようになると、音楽への気持ちはガラッと変わりますよね。
そうですね。音楽の聴き方も変化しました。実は、子役をやっている頃は、すべてに“やらされている”感じがあって、イヤだったんです。レッスンも厳しかったので、あまりいい思い出がないです。いまなら、それが必要だったことも分かるんですけどね。それでも、音楽はずっと好きだったんです。結局、ここに戻ってきたというか、これが僕にとって一番必要なものなんだと分かったんです。
──そう思えたことが素敵なことですよね。さて、みなさんが知らないようなLINさんの意外な一面を教えて下さい。
最近は『ウマ娘 プリティダービー』にドハマりしています(笑)。性格的にオタクっぽいので、ハマると深くハマるんですよ。“ウマ娘”もかなりの課金勢です(笑)。
──そうだったんですね。普段からアニメやゲームもお好きなんですよね。
大好きですね。僕がアニメを好きになった理由は、『エヴァンゲリオン』との出会いなんです。
──いつ出会ったんですか?
まだすごく小さかった時に、両親が『エヴァンゲリオン』の旧劇場版をリビングで見ていたんです。子供だったので一緒に見ていたんですが、けっこうショッキングなシーンもあって、すごく衝撃的だったんですよ。そこでトラウマになる方もいると思うんですが、僕は高校生の頃に改めて「あのシーンってどういう意味だったんだろう」って考えたんです。それから作品をしっかりと見始めたら、一気にハマりました。
──MADKIDの曲がアニメ主題歌としてオンエアされていますが、それを見た小さな子供がいつか大きくなったときに、同じように覚えていてくれたら嬉しいですね。
最高ですよね。それができたら一番いいなと思っています。
──ちなみにLINさんは、オンとオフの差ははっきりしているタイプですか?
う~ん…。僕は作業するぞと決めた時間に、ガッツリするタイプなんです。なので、あまり歌詞を書き溜めたりはしないんですよ。実は、ありがたいことにまだスランプに当たっていないんです。きっとこれから体験すると思うので、その時にちゃんと対応できるように、普段から力をつけていきたいと思ってます。
──ありがとうございました。では最後に、メンバーを恋人にするなら誰にしたいですか?
う~ん…。一番は僕なんですよ(笑)。やっぱり、無理がないのが一番いいので、その近しい感覚をもっているのって僕しかいないんですよね。
──そうですね(笑)。
でも、強いて選ぶならSHINくんがいいですね。僕はステージではあまり喋るタイプではないんですが、普段はものすごく喋るんです。他のメンバーは、それに面倒になって返事をしてくれなくなるんですが(笑)、SHINくんだけは「そうだよね~」ってちゃんと相槌を打ってくれるんです。
──優しいですね。
優しいんですよ。ただ、適当なんです!
──あはは。でも、それでいいんですよね。
いいんです。ちゃんと返事をしてくれるだけで嬉しいです(笑)。
文:吉田可奈
写真:平野哲郎
▼MADKID「Gold Medal」はこちらから
レコチョク:http://recochoku.jp/song/S1011757907/
dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/artist/2000324933
▼レコチョクTwitterをフォロー&該当の投稿をRTすると、抽選で1名様にLINのサイン入りチェキをプレゼント!
応募期間:6月28日(月)23:59まで。
https://twitter.com/recochoku_jp
▼関連インタビュー
▼LIN(Rapper)
1994年4月12日生まれ血液型 O型 162 ㎝ラッパー。
音楽制作をメインで担当する。圧倒的なラップスキルが魅力。趣味はアニメ・ゲーム。
▼公式Twitter