正統派を貫いている私達は、「正統派」っていう言葉を強く押していきたい

 

 

 

――ところで、皆さんのキャッチフレーズの「3000年に1度の正統派アイドル」とはどのようにして誕生したのでしょうか?

 

藤沢:1stシングルをリリースする時にキャッチフレーズをつけようってなって、「3000年に1度の正統派アイドル」になりました。

 

:今の6人が集まって「3000年に1度の正統派アイドル」になると思うので、皆でキャッチフレーズを実現できるように意識しあってます。現在の3期生はこのキャッチフレーズに惹かれて入ってくれていると思いますし、私は”アイドルサイボーグ”と呼ばれているというのもあって、正統派は大事にしたいと思ってます。

 

SAY-LA

 

藤沢:亜夢ちゃん(清水亜夢)とか、しおまる(咲山しほ)もそうだよね。

 

咲山しほ:はい。私は元々ロック系のアイドルやってたんですけど、ずっと正統派がやりたいやりたいやりたい!と思ってて、なりました。正統派のアイドルになれてますかね(笑)。

 

SAY-LA

 

――なれてます! 8/10(土)に渋谷ストリームホールでのライブ「レコチョク presents SAY-LA RAY-WA 1st summer one man ~正統派の夏が来た~ supported by WIZY」を控えておりますが、心境はいかがですか?(※取材日は8/6(月))

 

藤沢:令和最初のSAY-LAワンマンライブなので、それにふさわしいようなライブを創り上げていければいいなって思ってます。

 

SAY-LA

 

 

:普段のライブではまだ披露してなかった今日着ているの衣装を披露したり、正統派の夏が来るのカップリング曲の「友達ウェディングベル」と「初恋カルボナーラ」も披露したりするので、その練習などを頑張りましたし、楽しみにしててほしいなって思ってます。

 

SAY-LA

 

 

――新曲披露は緊張しますね。普段はどのようにして緊張を乗り越えているのでしょうか?

 

:「私はアイドル、私はアイドル」って袖でずっと自分に言い聞かせてます(笑)。

 

藤沢:私は「失敗してもいいや」って思って、緊張を忘れるようにしてます。そしたら意外と失敗しないんです。しっかりしようって思ってやるとだいたい噛んだりするので(笑)、私は何も考えないでやった方が、意外とできますね。

 

清水亜夢:私は凄く緊張して、ステージの袖でもずっと緊張してるんですけど、出たら楽しいが勝っちゃうので、そこで緊張が解けますね。

 

SAY-LA

 

――出た瞬間、ですか?

 

清水:う~ん…。曲が始まって1番が終わったくらい、ですかね(笑)。

 

――意外と緊張は続くのですね(笑)。SAY-LAというグループを一言で表すとしたら、どんな言葉でしょうか?

 

:やっぱり「正統派」だと思います。今年TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)とかにも出させて頂いて思ったんですけど、アイドルって正統派だけじゃなくて、激しいロックの曲をやっていたり、個性的な曲をやっていたりと、本当に様々なアイドルが時代と共に増えている中、正統派を貫いている私達は、「正統派」っていう言葉を強く押していきたいですし、皆さんもそれに付いてきてほしいです。

 

 

 

次ページ:WIZYでのプロジェクトでお気に入りアイテムは?

※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。​

2 / 3