正直、自分たちの中では演奏的に一番難しいアルバムになりました
――ミニアルバム『Thank God It’s Runny’s Day』の聴きどころを教えてください。
正直、自分たちの中では演奏的に一番難しいアルバムになりました。1,2枚目の頃の僕らでは出来なかっただろうな(笑)というテクニックを使っています!上手くなったからというよりは無理矢理入れこみました(笑)。なので細かい演奏部分やコーラスワークも楽しんで頂けると嬉しいです!
Runny Noize 3rd Mini Album「Thank God It’s Runny’s Day」Teaser
――4月に先行配信、7月1日からCDでも発売されましたが、やはりフィジカルはアートワークも含めて楽しみですか?
もちろん楽しみです!配信は楽曲と歌詞のみですが、CD版は歌詞カードもあり、和訳もあり、その他にも・・・・これ以上は言わないでおきますが、是非CDを手に取って頂きたいです!
――今回、CDにはスマホでも簡単に楽曲を聴くことが出来るプレイパス(https://playpass.jp/)を採用いただいていますが、このRunny Noize同様、”二刀流”で聴けるようになるサービス、いかがですか?
今の時代にピッタリだと思います。CDを出すことをキッカケに、周りにCDを聴く機器を持ってない人が多数いる事を知ってビックリしました。テレビに繋いでいるブルーレイレコーダーとかで聴いてくれている人もたくさんいて、なので「プレイパスがあるよ!」と言うとすごく食いついてくれます。
――昨年はレコチョクの無料の音楽映像プラットフォーム「RecTV」で、Runny Noize、ラニーノーズとして動画アップいただきありがとうございます。何度も急上昇ランキング1位になっていましたが、動画撮影時のエピソードなどありましたら教えてください。
僕らの動画を見るためにダウンロードしてくれたという方もたくさんいらっしゃって、今でも改めて観てくれている方もいるそうですごく嬉しいです。あまり長すぎる尺の動画は良くないのかなと思って短めを意識するんですが、撮ってると楽しくなってつい長くなってしまっていました(笑)。
RecTVラニーノーズ
https://rectv.jp/channel/runnynose
――コロナ禍でライブ活動を自粛されていた時期は、ネットでのサイン会、無観客ライブ配信など新しい試みをどんどんチャレンジされていますね。
ずっと楽しみにしていたイベントが中止になったりした分、こういうネット配信が出来るのは今の時代だからこそだなと思います。ファンの方々も観に行けないわだかまりがあったそうなので、すごく喜んでくれていました。こちらもライブロスになっていたのでかなり発散できました。やっぱりライブは最高です!無観客という慣れない環境ではありましたが、今はネットを通じてより多くの人達に観てもらえるんだ!というポジティブシンキングになっています。
ライブ中、リアルタイムでコメントが流れていっていたので、普段、皆はライブを観ている時にこんな事を考えているんだなということが知れて面白かったです。「歌詞間違えた!」というコメントも来てたので、ちゃんと聴いてくれているんだなと思いました(笑)。
――最後にそんなファンの方へのメッセージをお願いします。
中止になったイベントはいつか必ず違ったカタチで帰ってくるので気長に待っていて下さい!今はそのわだかまりを溜めに溜めてて下さい。会えた時に一緒に大爆発させましょう!「生」で観れなくても、ネットという「生」もありますので是非そちらでも楽しんで下さい!
僕らも皆さんも安全第一でいきましょう!
文:「レコログ」編集部
【Runny Noizeのロックを感じざるを得ないプレイリスト】
・洲崎貴郁(Vo,G): Runny Noize「Sorry」/New Found Glory「All Downhill From Here」/Weezer「Friend of a Friend」
・山田健人(Vo,G):ぱすぽ☆「少女飛行」/清竜人25「Mr.PLAY BOY」/でんぱ組inc.「でんでんぱっしょん」
・児玉とみー優也(Dr):Runny Noize「Bunny」「Time flies」「Nothing」「Dear my friend K」
・フクシマテツヤ(Ba):Parcels「Iknowhowlfeel」/Brand New Heavies「You are the Universe」/Runny Noize「Walk」
▼「Runny Noizeのロックを感じざるを得ないプレイリスト」はこちらから
dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10021295
■Runny Noize 3rd Mini Album『Thank God It’s Runny’s Day』
【収録曲】
1.Cut Cheese Cut Cheese/2.Sorry/3.だらだら/4.SNS (Social Networking Sick)/5.Time Flies/6.Nothing/7.光へ
【価格】 ¥2,000+税
【品番】 YRCN-95321
※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
-
Runny Noize
Vo/Gt.洲崎貴郁、Vo/Gt.山田健人、Ba.フクシマテツヤ、Dr.児玉とみー優也
Runny Noizeとは、洲崎、山田、テツヤ、児玉の4人組メロコアバンド。
2008年 洲崎貴郁と山田健人が大学(短期大学部)で出会いRunny Noize結成
2009年よりカナダに拠点を移し活動を行う
2010年 日本に帰国し活動
2013年 フクシマテツヤ、児玉とみー優也の新メンバーを加え新生Runny Noize誕生
2017年 2月15日 「Bunny」配信
2017年 3月28日 1stワンマンライブ at.心斎橋VARON
2017年 9月27日 「We are Runny Noize」発売(1st Mini ALBUM)
2017年10月 2日 2ndワンマンライブ at.心斎橋JANUS
2018年 8月 1日 「Runny Noize is better than medicine」発売(2nd Mini ALBUM)
2019年 4月27日 3rdワンマンライブ at.COOL JAPAN PARK OSAKA SS HALL
2020年 7月1日 「Thank God It’s Runny’s Day」発売(3rd Mini ALBUM)
洲崎貴郁と山田健人とは、お笑いコンビ「ラニーノーズ」としても活動し、歌ネタ王2019では優勝に輝き、芸人としての知名度をあげつつ、Runny Noizeでは芸人では魅せることのない激しい演奏スタイルと攻撃的な歌詞で非凡なセンスを大胆に魅せつける。
さらに、Ba.フクシマテツヤとDr.児玉とみー優也は確かな技術で二人を支える。
芸人とバンド2つの異なる世界でNo.1を目指す。