初めて聴いた方でも「Re:Complexはこういうグループなんだ!」って伝わる作品になった
――メジャー2年目のタイミングで1stアルバム『NEO GRAVITY』が完成しましたが、どんな作品に仕上がったと感じていますか?
長澤:集大成、という感じです。今回はメンバー自身が作詞作曲をした曲もあり、アルバムバージョンとして歌い直した曲もあるので、歴史と成長を感じられる名刺代わりの作品になったと思っています。
吉田:歌詞は応援ソングも多いので、何かを始めようとしているけど、息詰っているような人に一緒に寄り添ってくれる楽曲も多いと思います。
渡邉:初めて聴いた方でも「Re:Complexはこういうグループなんだ!」って伝わる作品になっていると思います。
辻内:かっこいい曲からかわいい曲まであります。「ruffle」は岡畑、狭間、私の3人で歌っていたり、いろんな個性が詰まっています。
田中:もともと15人のダンス&ヴォーカル・グループで始めて、今年1月から13人体制として新しくスタートを切ったんですけど・・・Re:Complexはずっと15人だとみんなが心に秘めていて、今作も15人の声が曲に入っています。
――「スポットライト」にも「15人集まれば」という歌詞がありますよね。
渡邉:15人で始めたから今がある、という気持ちが強いんです。
吉田:15人の気持ちもありつつ、デビュー・シングル「One & Only」は13人で再レコーディングしたんです。それは新たなスタートなので、いろんな思いが詰まっています。
渡邉:デビューから1曲ずつ曲が増えて、こうしてアルバムという形で応援してくれる皆さんに届けられることが嬉しいです。
次ページ:メンバーの恋愛観は?
※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。