Newspeak

とにかく音楽を楽しむ、楽しませるということにフォーカスして一年過ごしたいなと

 

 

――皆さんについても教えてください。皆さんの中でそれぞれ「意外と●●なんです」という部分はありますか?

 

Rei:Stevenは「意外と礼儀正しい」んですよ。海外アーティストと対バンした時に、日本の文化を知らない外国人にめっちゃお辞儀してたんです (笑) 。

 

――メンバーそれぞれを一言で表すと?

 

Steven: Reiはバンドのフロントマンというより、ひとりのミュージシャンとしてのイメージが強いです。

 

Rei:Yoheyは曲がったことが大嫌い。正義感が強いです。

 

Yohey:Stevenはいつも楽しそう。自分が大好き (笑) 。

 

――「これだけは譲れない!」という好きなことを教えてください。

 

ReiYohey:Stevenのデートじゃない?(笑)

 

Steven:好きな子とデートするのは大事だよ!

 

――今回、オリジナルプレイリストを作成頂きました。プレイリスト名、楽曲のセレクト理由を教えて下さい。

 

Rei: プレイリスト名は「”The Mind Motel”で流れていそうな曲 selected by Newspeak」です。New EP『The Mind Motel’s Acoustics』のタイトルにもある架空のモーテル”The Mind Motel”で流れていそうな曲を、Newspeakのメンバーそれぞれでセレクトしました。

 

――皆さんそれぞれの「人生の1曲」がありましたら教えてください。

 

Rei:プレイリストにも選曲したThe Smithsの「Please, Please, Please, Let Me Get What I Want 」です。たくさんあって選べないけど、「人生の1曲」の一つで、イギリスで出会ったミュージシャンの友達の1番好きな曲です。その頃いろいろと迷いながらイギリスに行ったので、「人生に一度でいいから俺のほしいものを手に入れさせてくれ」という感情垂れ流しのサビが妙に響いて、ずっと聴いてました。基本的に物悲しい歌詞なんだけど、なんとなく自分も手に入れたいものに執着することを肯定してくれているような気がして、その後も背中を押してくれた曲ですね。

 

Yohey:The Spinners「It’s A Shame」。人生っていろんな捉え方があるけど、ベーシストとしての人生って考えると、この曲が一番今の自分のスタイルにとっては底の底の土台になっているかもしれないです。

 

Steven:The killersの「Mr. Brightside」。自分にとっていろんな意味のある曲で、辛い時、悲しい時、怒っている時でもこのリリックに助けられます。曲のアレンジも最高で、今まで何回も聴いたし、何回も救われた一曲ですね。

 

――改めてですが、2021年はどんな年にしたいですか?これから挑戦してみたいことがありましたら、教えて下さい。

 

Rei:ワクワクする、楽しいことをするっていうテンションになるのが去年は難しかったから、今年はシンプルに、あんまり考えすぎず、とにかく音楽を楽しむ、楽しませるということにフォーカスして一年過ごしたいなと思います。

 

――今後、ファンの方とやってみたいことがありましたら教えてください。

 

Yohey:ライブ。

 

Rei:うん、ライブだね。

 

Steven:Yeah!

 

――ありがとうございました。最後に、応援してくれる方へのメッセージをお願いします。

 

Rei:なかなか会えずに歯痒い状況が続いていますが、Newspeakは変わらず音楽を続けていくので、いつか必ずまた会いましょう!

 

Yohey:今年はNewspeakも自然体で楽しくいこうと思いますので、皆さんも自然体で楽しい時は楽しんでいきましょう。

 

Steven:みんな、会えない間もNewspeakを忘れずに、おれらの音楽を聴いてくれてありがとう!絶対ライブをしに行くので、もうちょっと待っててください。すぐ会いに行きます!

 

 

文:レコログ編集部

 

 

 

▼Newspeakがセレクトしたプレイリスト「“The Mind Motel”で流れていそうな曲 selected by Newspeak」はこちらから

dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10022185

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  • Newspeak

    Newspeak

    2017 年東京で結成され、流暢な英語詞とワールドスタンダードな楽曲クオリティが特徴のロック・バンド。
    同年6月に会場限定としてリリースした1st EP『What We Wanted』は発売から4 ヵ月で完売、11月には2nd
    EP『July』をリリース。 結成初年度ながらサマーソニック2017、マグロック2017 といった大型フェスティ
    バルへも出演。
    翌年には、MANDO DIAO、The Fratellis の東京公演にてサポートアクトも務めたほか、音楽ストリーミング
    サービス「AWA」のCM ソングへの起用、サマーソニック2018、マグロック&フジソニック、SUNSET LIVE
    、SYNCHRONICITY等、多数のフェスやサーキットフェスでその存在感を示す。
    また、同年10月にはバンド初となるミニ・アルバム『Out Of The Shrinking Habitat』をリリース。
    そして、2019年3月渋谷WWW にて、結成2周年&会場限定3rd EP『Maybe Youʼ re So Right, Gonna Get
    My Shotgun』のリリースを記念したワンマンライブを敢行しソールドアウト。
    その後、盟友Survive Said The Prophet の47 都道府県ツアー「Now more than ever Tour」にゲストアク
    トとして全行程帯同。
    同年11月にリリースした1st フルアルバム『No Manʼs Empire』は、11月度タワレコメンにも選出され、同タ
    イトルのリリースツアーでワンマン2公演を含む全国11ヵ所のツアーを敢行。
    2020年にはコロナ禍のパンデミックを受けて、6,7,8,9月と4ヵ月連続でデジタル・シングルをリリースし、
    最終的にコンセプトEP 『Complexity & Simplicity of Humanity (and Thatʼs Okay)』をリリース。
    同EP収録曲「Blinding Lights」は、テレビ東京系「ゴッドタン」10月期EDタイアップにも選出。
    音楽制作のみならずライブバンドとしてもその魅力と確かな実力を兼ね備え、日々更に成長し続けている。

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