バグが起きてるのかな? と思いましたもん(笑)
――世界での活躍が本当に楽しみです!そして、3回目となったWIZYではワンマンのリアルチケットや配信チケットが買える、「凱旋ワンマン応援プロジェクト!ナイスストライク!」を実施中。残すプランもあとわずかと、すごい勢いで完売していますね。
SUZUKA:嬉しいですね。前回、WIZYを実施した時は、こんなスピードで売れてなかったですからね!
KANON:今回はWIZYを公開した日に、1時間くらいでどんどん売れてって。「ヤバくない? ヤバくない?」って、みんなで言いながら見ていて。
MIZYU:バグが起きてるのかな? と思いましたもん(笑)。
RIN:お高めのプランもあるんですけど、学生限定のプランもあって。それがどんどん売れてくれたのが嬉しくて。TikTokとかで私たちを知ってくれた人も多いのかな?と思いました。大人は少し自由に出来るお金もあるかも知れないけど、学生の子たちなんて本気で好きじゃないとチケットを買うのも大変ですから。それだけ熱意を持って応援してくれる人が増えたのが、本当に嬉しいです。
――WIZYだと買った人からコメントがあったり、チケットを買ってくれた人をより身近に感じることが出来ますよね?
MIZYU:そうですね。「一昨日好きになりました!」ってコメントがあって、2日くらいで集中して好きになってくれたんだと思ったらすごい嬉しかったです(笑)。
SUZUKA:前回、プランのひとつとして、ワンマンをやる前に集合写真を撮ったんですけど。ファンの人とそんな近くで接することが出来たのも嬉しくて。
KANON:私たち、そういうことをあんまりしてこなかったしね。
SUZUKA:ファンの子と一緒に「イエイ!」とか写真撮ったら、余計に愛が深まったし。いい写真撮れてみんな嬉しかったと思うし、私たちもすごい嬉しかったよね。
MIZYU:うちのファンってみんな謙虚なんですよ。ガツガツしてなくて、みんな礼儀正しくって、お互いに譲り合って。でも、ライブになると激しいっていう。
RIN:うちに秘めてるものが凄い(笑)。
SUZUKA:「ルールの中からははみ出さない、でもルールの中で、全力で自由に楽しむ」っていう、私たちの校則をしっかり守ってくれてね?
KANON:素敵なファンなんです。
――素晴らしいです!他にWIZYでこんなことできたってことありますか?
SUZUKA:非売品グッズを作れるっていうのは魅力ですよね。
RIN:非売品だから、この先作って売ることもないので。買ってくれた人にとって特別なものになると思うし、記念にもなるし。数も限られてるんで、もしこの先、私たちが世界に出ていって無名じゃなくなったら、すごい価値が上がりますよ!
SUZUKA:転売禁止って言っとかないと(笑)。
――今回のアイテムのボウリングのピンに名前書いたりね(笑)。しかし今回の松コースの特典、ボウリングのピン“マイボーリングピン只々棒棒”はフザケましたね(笑)。
SUZUKA:最初はボウリングのボールの予定だったんです、“マイボール只々球球”っていう。でも数量を作らなきゃいけなくて、作れなかったんですよ(笑)。
――本来、ボウリングのピンも10本作らないと意味ないですけどね。
RIN:買った人が10人集まって、並べればいいんじゃないですか?(笑)
――あ、それは面白い(笑)。今回、galaxxxyとコラボした“ボウリングシャッッッッ”もありますが、どんな感じに仕上がってますか?
SUZUKA:「こんな色で」とかアイデアは伝えながら、galaxxxyさん節がしっかり出た方が新しさも出るかなと思ったら、案の定ですごい可愛いシャツが出来ました。
RIN:「ボーリングTやボールがメンバーになってたら面白いな」とか、アイデアも伝えて。それが良い感じのデザインになったよね。
MIZYU:すごい可愛いし、世界的なイメージがあって。みんなお気に入りです!
――毎回、インパクト最強なプランのタイトルやイラストは誰が手掛けてるんですか?

【東京/配信限定】【松】松の木の丸ごと蒸し焼き卵黄のせプラン
MIZYU:イラストはSUZUKAです!
SUZUKA:めっちゃ勢いでバ~ッ、ビャッビャッと描きました。タイトルはみんなで考えて、最初はフザケてたけど、「ここはカタカナの方がいいんじゃない?」とか、なんだかんだこだわって、良いタイトルになったと思います(笑)。
――そもそも今回、ボウリングのコンセプトはどこから生まれたんですか?
SUZUKA:まだ発表してないですけど、“ボウリングと我々”で今後何かあります!
――え、それも伏線になってるんですか!?
MIZYU:まだ詳しいことは言えないんで、あとで答え合わせして下さい(笑)。
――面白いですね!そういうアイデアって4人の話し合いから生まれるんですか?
SUZUKA:そうですね、「これ作りたいなぁ」ってミーティングして決めたり。グッズとか、みんな私たちのわがままから生まれて、それをまとめてくれる大人もいたり(笑)。今回も「こんなことしよう」って楽しく話し合いながら生まれたアイデアでした。
――新しい学校のリーダーズはグッズだけでなく、自分たちの魅せ方やコンセプト、振り付けに至るまで、全てを自分たちで作ってる印象ですが。それって結成時から、変わらないやり方ですか?
MIZYU:だんだんそうなっていったと思います。結成2年目くらいに、「新しい学校のリーダーズって何?」って、自分たちで自分たちを探していった時期があって。それまではそこまで考えてなかったんですけど、だんだん自分たちや作りたい形が見えてきて、4人の結束力も深まって。あの時期があったから今があると思うし、これからがあると思ってて。
――それぞれの思うグループ像がだんだんひとつに固まっていった?
SUZUKA:そうですね。固まっていったし、もっと固めていきたいと思うし。
KANON:いまだに昔の楽曲の振り付けを変えたり、常にアップデートしている感じですね。
――なるほど。今後、ファンの皆さんとやってみたいことはありますか?
SUZUKA:最初、ボーリングのアイデアが出た時、「みんな集めてボーリング大会やりたいね」って話してて、WIZYさんで出来ないかな?と思ったんですけど。ライブだけじゃなく、運動会とか学校っぽい行事が出来たらいいなって思ってます。
新しい学校のリーダーズ 「恋文 (short ver.)」
――ではWIZYでチケットを手に入れた人たちのためにも、改めてワンマンについてどんなライブになりそうですか?言える範囲で聞かせて下さい。
SUZUKA:コロナの間で成長した私たちを見せるために、コンセプトとか設けずに等身大の私たちがいまの実力を見せつけるようなライブにしたくて。
RIN:セットリストも初期の曲から最新の曲まで、バランスよくやろうと思ってるので。いまの私たちの集大成になるライブになると思います。
SUZUKA:新曲も入ってるんで、私たちもワンマンをやって見つかることも多いと思っていて。過去、現在、未来の未来がそこで確立すると思うんで、ヤバいと思いますよ。
MIZYU:過去の曲も、いまやるパフォーマンスと全然違うと思うんで、パワーアップしたいまの私たちを見てほしいし、強い武器になると思うし。もちろん新曲も新しい武器になるし、いま強い武器しか持ってないです(笑)。
KANON:そうだね。いろんな武器を持ってるんで、期待して下さい。
――最後に、世界デビューも控えた2021年への抱負を聞かせて下さい。
MIZYU:2020年はみんなに見えないところで、曲だったり曲以外のことだったり、いろいろと仕込む期間になったので。それをまずはワンマンで放出して、次は世界ですよね。
KANON:世界に行ったら想像もしなかったこともあると思うんで、すごく楽しみです。
SUZUKA:あと、今年仕込んで、まだ匂わせてもないものもたくさんあるしね。
RIN:そう。まだ告知出来ないこともたくさんあるんで、いま応援してくれてる人もこれから知ってくれる人も驚かせ続けていきたいです!
※ライブ写真は全て「DOUBLE HAPPINESS Global Holiday Festival」(2020.12.3.)
(文:フジジュン)
【新しい学校のリーダーズ:凱旋ワンマンライブ開催応援プロジェクト!ナイスストライク!】WIZYプロジェクト
■プロジェクト期間:2020年11月19日(木)~12月15日(火)23:59
■プロジェクトURL:https://wizy.jp/project/539/
■主なアイテム:
ワンマン超絶先行チケットや、数々の限定グッズをご用意!完売続出、残りわずかです。
※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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新しい学校のリーダーズ
新しい学校のリーダーズa.k.a.ATARASHIIGAKKO!は自称「青春日本代表」を掲げ、圧倒的なダンススキルと歌、曲間にはコミカルな寸劇も行う唯一無二のパフォーマンスを武器にLIVE活動を中心に活動する四人組。
2018年にはROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC出演、
2019年は80本以上のLIVEを行い、
2020年に88risingと契約、TikTokフォロワーは57万人Overするなど世界でじわり話題となり始めている!
ATARASHIIGAKKO! is a four-person dance performance unit that strives to live a daring and fun-filled life while searching for freedom within the margins of society. Unafraid to stand out from the crowd, they boldly exhibit their individuality as a small force of resistance that questions the norm.