やっぱり5人で立つのと1人で立つのは、全然違う感覚でしたね。いつも4人に励まされていたんだなって思いました
――いい話を聞きました! ありがとうございます。さて、今回は皆さんそれぞれがソロ曲を披露していますが、観て欲しいポイントを教えてください。
HIROTO:実は僕、ソロってあまり好きじゃないんですよ。グループでひとつのものをやるということが好きなんですよね。サッカーをしていたこともあって、すべてのことをチームで考えるクセがあるんです。でも、今回個性を出すためにもソロをやるとなった時に、どうせやるなら、IVVYではやらないような曲をやってみようと思ったんです。そこでできた「Goddess」という曲は、自分の好みと、挑戦がどちらも入った、新たな引き出しを開けてくれた曲になりました。
IVVY HIROTO – Goddess (Dance practice)
TAIYU:めちゃくちゃよかったよね。デモ曲の時点でカッコよすぎるから、“その音源をくれ”ってお願いしたもん(笑)。
TOSHIKI:完成したときに、“俺もこういうのやりたかった!”って素直に思ったからね。“やられた~!”って思ったよ。あと、YU-TAのピアノの弾き語り「歩み」もすごく集中してたね。
YU-TA:生きていて一番集中した! もう本当にピアノが難しすぎて、プレッシャーもあって、ちょっとピアノがイヤになりました(笑)。
――これはTAIYUさんのマインドだったら無理ですね…。(笑)
TAIYU:絶対無理です(笑)。
YU-TA:とはいえ、本番は極限状態だったので、実はあまり覚えていないんです。でも映像でみて、ちゃんとできていたのですごく安心しました(笑)。この曲は、1人では夢を叶える事は難しいですしそれには応援してくれる仲間やファンの皆様の存在が必要不可欠で、そんな皆さんに向けての感謝の気持ちを込めてつくりました。
IVVY YU-TA – 歩み (Lyric Video)
TOSHIKI:僕は「ONE」が初めてのソロ曲だったので、これまで経験してきたことや、この夢を目指すにあたって、挫折しかけたことや、いろんな感情を織り交ぜて、今思っていることを歌いました。やっぱり5人で立つのと1人で立つのは、全然違う感覚でしたね。いつも4人に励まされていたんだなって思いました。それと同時に、ソロでも、5人でももっといろんなことがしたいという願いが芽生えました。
HIROTO:これは間違いなく、TOSHIKIにしか歌えない曲だよね。ソロ曲って、こういうことだよなと思う曲でした。
IVVY TOSHIKI – ONE (Lyric Video)
KENTO.i:僕はソロ曲「Hands up」でここでも“炎”を使ったんです。すごくうれしかったですね。“炎”大好きなので今後も積極的に使って行きたいと思います(笑)。
IVVY KENTO.i – Hands up (Dance Practice)
TAIYU:僕は100%ダンスに力を注ぎこんで、バックダンサーと自分あわせてアートになるような完璧なダンスをコンセプトに作りました。
HIROTO:IVVYでは絶対にやりたくない!(笑)
TOSHIKI:やれないよね。
TAIYU:あはは。僕がマイクを持つことなく、ダンスオンリーで一つの作品を作ったのは、今までの自分を超えたかったからなんです。実際に満足のいく仕上がりだったので、すごくいいきっかけになりました。
IVVY TAIYU – Solo Performance (Dance Practice)
――ライブを終えてみて、ファンの方からもらった感想で印象的だったことはありますか?
TAIYU:やっぱり、お手紙で詳しい感想をもらえたのはすごくうれしかったですね。
TOSHIKI:元気が出たとかいう声を頂いて、これ以上嬉しいことはないなぁと思いました。
HIROTO:カッコよかったとか、いい曲だったと言っていただけるのはもちろん嬉しいんですが、この曲のこの表情がよかったとか、手の動きがよかったとか、すごく細かいところまで書いてくれると、俺も気をつけていたようなことが伝わっていることを感じられるので、すごくうれしいですし、今後も応えていきたいなって思います。
――今回のLIVE Blu-rayは、WIZYプロジェクトで予約購入してくれた方には皆さんのポスターがつくんですよね。
TAIYU:そうなんです。僕はIVVYに加入してからずっと明るい髪色だったんですが、この赤坂BLITZの公演にあわせて髪を黒く染めたんです。いつもの自分とは全く違う姿が楽しんでもらえると思います。
KENTO.i:僕も真っ赤にしたんですよ! あ! 赤坂だから赤にしたのか!?
TOSHIKI:自問自答!?(笑)
KENTO.i :いや、偶然(笑)。ファイナル公演は、好きな赤で行こうと決めて染めました。
TOSHIKI:僕は男らしい一枚を選びました。ちょうど僕が真ん中にいて、炎と一緒に映っているという描写になっているんですが、力強い一面を感じてもらえると思います。
HIROTO:僕はボーカリストとして、ちゃんと歌っているぜという気持ちが伝わる写真がよかったので、それを基準に選びました。
YU-TA:僕のも、臨場感をすごく感じる写真なんですよ。この写真を見ると、その時の暑さなどを思い出します。
――当日のライブを感じられる特典になりそうですね。さらに、WIZY限定スペシャルとして、抽選でZOOM特典会もあるんですよね。
TAIYU:そうなんです。会えない期間でもこうして画面越しで会えるのを楽しみにしています。特典会の内容はまだいろいろ決めている最中なので、一緒にワクワクしながら楽しんでもらいたいですね。
HIROTO:皆さんと一緒に初体験ができるのを楽しみにしています!
TOSHIKI:まだ実際に顔を合わせて会えるような世の中ではないので、今はリモートで皆さんに会えるのことを楽しみにしています。
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