ミーティングの時に、ご飯を頼んだり、食べに行ったりするのが私の密かな楽しみになっています

 

 

――皆さんのプライベートな面についても教えてください。皆さんの中で「意外と●●なんです」という部分はありますか?

 

塩塚:「意外とミーハー」です。恋に仕事に頑張るストーリーのテレビドラマがだいすきです。

 

ゆりか:「意外と運動神経が良い」ですかね〜。昔からスポーツとかは全くやってないんですけど、運動会の競技はいつも運動部に交じって上位の方にいたり、文化部一人だけマラソンのランキングにのったり。音楽やっていると運動できなそうに思われがちですが、私は意外とできます。

 

フクダ:子供舌で苦い物(わさび、コーヒー、ブラックのチョコレートなど)が食べられないです。

 

――今羊文学さんの中で流行っていることや、はまっていることなどがありましたら教えてください。

 

ゆりか:最近羊文学では、やたらミーティングをやりますね。何かあったら話し合いになってます。メールとかでは伝わらないニュアンスを伝えたい、とかはあるかもしれないです。あとは、メールだと全然終わらなくて、やっぱり直接話すのがみんなの気持ちもわかりやすくて良いのかも。アナログなバンドなので(笑)。そのミーティングの時に、ご飯を頼んだり、食べに行ったりするのが私の密かな楽しみになっています。

 

――初めて羊文学さんの楽曲を聴く人へおすすめするとしたら、どの1曲を選ばれますか?また、その理由も教えて下さい。

 

フクダ:「トンネルを抜けたら」に収録されている「春」という曲です。この曲は、高校生の頃、新宿JAMのスタジオで、初めて当時のメンバーと合わせた曲です。自分自身も羊文学の曲で一番初めに聴いた印象深い曲です。初期衝動もあり、歌詞も秀逸です。

 

――今後作ってみたい楽曲のイメージがありましたらお聞かせください。

 

塩塚:とにかく音を減らしたいです。

 

――ついにメジャーデビューとなります。メジャーデビューを機に、これから挑戦してみたいことがありましたら、教えて下さい。

 

塩塚:日本と海外で、同時に大きく活動できるバンドになりたいです。

 

――ありがとうございました。最後に、応援してくれる方へのメッセージをお願いします。

 

ゆりか:久しぶりのアルバムができました。私たちの今年の一年が詰まった作品になっています。羊文学を今まで聴いてきてくださった方も初めての方も楽しめる『POWERS」、是非聴いてください!年明けにはオンライン公演もやる予定です。この公演でも新しいことに挑戦したいと思い、いろいろ模索中です。楽しみにしていてください。皆さんお体にはお気をつけて!

 

 

文:レコログ編集部

 

 

▼羊文学がセレクトしたプレイリスト「聴くと“POWER”が出る曲 selected by 羊文学」はこちらから

dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10021959

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  • 羊文学

    羊文学

    Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルナティブロックバンド。
    2017年に現在の編成となり、これまでEP4枚、フルアルバム1枚、そして全国的ヒットを記録した限定生産シングル「1999 / 人間だった」をリリース。
    今春行われたEP「ざわめき」のリリースワンマンツアーは全公演SOLD OUTに。東京公演は恵比寿リキッドルームで行われた。
    2020年8月19日にF.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)より「砂漠のきみへ / Girls」を配信リリースし、メジャーデビュー。
    12月9日にニューアルバム「POWERS」リリース。しなやかに旋風を巻き起こし躍進中。

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