エドガー・サリヴァン

 

 

 

“都内某所で開催”という夢のワードが言えたので夢が叶いました(笑)

 

 

 

――ライブで聴けるのを楽しみにしていますね。さて、エドガー・サリヴァンは昨年、メジャーデビューを記念してWIZYでライブ映像ダウンロードコードと限定グッズを制作しましたが(https://wizy.jp/project/193/)、いかがでしたか?

 

佐々木:イベントも実施したのですが、“都内某所で開催”という夢のワードが言えたので夢が叶いました(笑)。あとは、単純にライブ映像を作ることができたのはすごく嬉しかったですし、すごくいい経験になりました。

 

坂本:またやりたいですね。まだ1回しかやれていないのがもったいないくらいです。こういったプラットフォームがあることで、いろんなことができると思うんですよ。今回、WIZYに参加してくれた人たちは、コアファンの人もいれば、初めての人も多かったので、トークショーのときはちょっと恥ずかしかったな(笑)。

 エドガー・サリヴァン

 

佐々木:見慣れた顔も多かったからね。

 

坂本:そうそう!ラジオの公開収録に来てくれる人たちも来てくれたりして、まるで家族に見られているような感じもして…でも、すごく嬉しかったです。

 

 

みんなでオンライン飲み会がしたい!

 

 

 

――今後、ファンの方とやってみたいことはありますか?

 

坂本:みんなでオンライン飲み会がしたい!

 

佐々木:いま、流行っているよね。

 

坂本:そう!WIZYで出来ることって、作品に限った話ではないと思うんですよ。それがまた楽しいのかなって思っています。

 エドガー・サリヴァン

 

 

佐々木:WIZYって単純なクラウドファンティングとは違う気がしているんです。皆さんがリターンを純粋に楽しみにしている感じが伝わってくるんですよね。今回は、ライブ映像が欲しくて集まってくれた人たちがいたから、いい作品が撮れたんです。これが、ただお金を集めているという印象だったら、やりづらかったと思うんです。なので、これからもどんどんいろんなことに挑戦していきたいですね。より皆さんに喜んでもらえるために、実際にどんなことをしたら喜んでもらえるのか、アンケートも取りたいですね。

 

坂本:なんか意見がちゃんとしているな…。俺、飲み会とか言っちゃった…(笑)。

 

佐々木:あはは。応援という形ではなくて、みんなでコーラスに参加してもらうとか、歌詞をひとつ作ってもらうとか、作品ベースで考えてもいいのかなと思うんです。例えば「We Are The World 」みたいな…!

 エドガー・サリヴァン

 

――すごく良さそうですね。

 

佐々木:いいですよね! よし、みんなで飲み会と、曲作りで、どちらがいいかアンケートを取りましょう!

 

坂本飲み会、勝てる気がしない…(笑)。

 

 

 

私たちの新譜を聴くことが今の希望ですとも言ってくれる人もいて…

 

 

 

――さて、今はライブがなかなかできない現状がありますが、そんな中、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

 

佐々木:先日、Instagramで質問を受け付けたときに、皆さんがこの『CHAP』をすごく楽しみにしてくれることがわかったんです。私たちの新譜を聴くことが今の希望ですとも言ってくれる人もいて…その返事として、「その気持ちをずっと忘れないでいてくれると嬉しい」と答えたんですが、その時に、その期待に応えられるような作品をこれからも作っていかなくちゃいけないなと思ったんですよね。

 

坂本:そういったひと言に、本当に勇気づけられるんです。メッセージは本当に力になるので、そのお返しをこれからもずっとしていきたいですね。

 

佐々木:それに、音楽って余裕のある時に聴くものだからこそ、大変な時ってどうしても視界から外れてしまうんです。そんな状況でも、ちゃんとエドガー・サリヴァンの音楽を覚えてくれていることが本当に嬉しくて! 

 エドガー・サリヴァン

 

――そういった人たちのために、これからも歌っていきたいですね。

 

佐々木:はい。実は、恥ずかしながら、そういう意識があまりなかったんです。エドガー・サリヴァンの音楽って、楽しい時に聴くものだと思い込んでいたんですよね。でも、それだけではないと言うことを、ファンの皆さんの生の声で教えていただいて、より気合いが入りました。リリースする4月22日が楽しみだとしたら、それまでの日々も大切にしなくちゃって思いますし…。

 

坂本:ありがたいよね。これからも、そう思ってもらえるような音楽を作り続けていきたいと思っています。

 エドガー・サリヴァン

 

▼エドガー・サリヴァンが選んだプレイリストはこちらから

dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10021010

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  • エドガー・サリヴァン

    エドガー・サリヴァン

    佐々木萌(Vo)のパーソナルなリリックと歌声、坂本遥(Gt)のオルタナティブなギタープレイが融合したハイ・ファイでキャッチーなサウンドは、唯一無二の都会的センスと圧倒的完成度を持って他に類を見ない次世代の音楽を生み出す。
    また、クラブミュージックからロックカルチャーまで自在に横断しながら生み出す柔軟なトラックメイクは、同世代の共感を求めながらも簡単にポップスという枠に収まることなく、正に最新のミクスチャー・スタイルを提示している。

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