まだどんなイベントになるかは確定していないのですが、楽しみにしていてほしいです
――さて、WIZYではこのアナログ作品へのたくさんのコースを用意していますが、オススメを教えてください。
イベント付きのコースもちろんオススメなんですが、ここでしか手に入らない名前入りのリリックブックなど、形にしたいと思ったものが全部ついているDコースが一番オススメですね。
――超VIPのプランがあるFコースは、1対1のイベントになるんですよね。
そうなんです。これはかなり貴重だと思いますね。カラオケでも1人のために歌ったことがないので(笑)。まだどんなイベントになるかは確定していないのですが、楽しみにしていてほしいですね。
――ちなみに、彩冷えるでもWIZYを使用していただいた後に、ソロでも使っていただけたのは、どのような理由があったのでしょうか?
以前からクラウドファンディングには興味があったんですが、WIZYさんという音楽に特化したクラウドファンディングというのはやはり親しみやすいのかなと思っていました。
彩冷えるで使わせて頂いた時にもすごくやりやすかったので、ソロでもやってみようと思い、今回のアルバムで実施を決めました。
内面はたぶんイメージとは違うと思います(笑)。
――さて、正直なところ、KENZOさんは、どちらかと言うと近寄りがたく見られてしまうと思うのですが…。話していると、すごく親しみやすいですよね。
――繊細だったり…?
そうですね。されたことや言われたことはすごく気になっちゃいますし、注意されたりしたらちゃんと直しますよ。
あとは言われることに対して分析して、一番ベストなのは何なのかは考えるようにしてます。周りからみると、なるようになるだろうって思うようなタイプだと思われるんですが、そんなことはなくて、計算してから行動するようにしていますね。その計算が間違っていることもありますが(笑)。
――聴いている音楽も幅広いのでしょうか。
そうですね。元々洋楽を中心になんでも聴きますね。
最近は今後の展開の軸になるようなEDMやダンスミュージックが多いですね。
あとは制作の勉強など含めてK-POPなども聴いています。
――そして、最近ではツイキャスなども始めましたよね。
以前からずっとやりたかったんですが、なかなかタイミングが見つからなかったんです。それを、このウィズコロナ時代に乗ったようにやり始めた形になりましたが、SNSを通じてファンのみんなとコミュニケーションを取れることがすごくおもしろいなって思いました。今後はファンのみんなと一緒にテーマや楽曲なども作っていけたら面白いのかなと思っています。
文:吉田可奈
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BVCCI HAYNES
2013年10月にKENZOのソロプロジェクトとして始動。
当初より物語性の強い世界観のある作品を展開しており、国内外のファンのみならず業界内からの支持も多い。
前作のミニアルバム『Cont;nue』では初期のバンドサウンドから一転、エレクトロニカを中心としたサウンドになり新たな一面を見せる。
2020年にリリースされる2ndアルバム『Hiraeth』より、歌のみならず自身の強みでもあるドラムプレイも復活させ、楽曲もEDMやオルタナティヴロックを軸に、枠にとらわれないジャンルレスな独自の世界観とサウンドを掲示している。
オリジナルアプリ『Halo』ではブログやギャラリーなどのコンテンツをはじめ、アプリオリジナル音源の配信なども定期的に行なっている。
【Official APP「Halo」】
・Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.xenophy_entertainment.knzfc
・iOS
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