AKB48の56thシングル「サステナブル」(9月18日リリース)で、シングル表題曲では初のセンターを務めることが発表された矢作萌夏(やはぎもえか)。今年1月にはグループ史上最速、加入して1年足らずでソロコンサートを成功させた。その話題のソロコン映像を、レコチョクが映像配信プラットフォームを提供する【AKB48グループ映像倉庫】で配信開始!8月7日には初のソロ写真集「自分図鑑」が発売されるなど、今、注目の“萌ちゃん”のことをもっと知りたい!と本人に直撃インタビュー。デビュー迄、ソロコンの裏話など伺いました。
――今年1月16日にTOKYO DOME CITY HALL(TDC)で行われた初めてのソロコンサート『AKB48矢作萌夏ソロコンサート~みんなまとめてすちにさせちゃうぞ♡~』が、『AKB48グループ映像倉庫』(映像倉庫)で配信開始されました。
『映像倉庫』私も使っています。このソロコンサートをやる時にセットリストや演出を悩んだので、『映像倉庫』で先輩方のソロコンを見て研究しました。そんなふうに研究するためにも使っています。

ⒸAKS
――お姉さん(矢作有紀奈・2018年11月にSKE48を卒業)がSKE48の卒業生ということもあるし、グループに入る前にAKB48グループのライブを見に行ったことはありましたか?
それはないんです。名古屋も家から遠かったので。
――では、グループに入ってから、見たかったなと思ったライブはありました?
みるきーさん(渡辺美優紀)の卒コンです!DVDで持っているんですけど持ち歩いて見ることができないので、『映像倉庫』を使ってスマートフォンで見てます。
――矢作さんとアイドルの出会いを聞きたいのですが、いつぐらいからアイドルを好きになったんですか?
小っちゃい頃からです。小学校ぐらいの時から好きでした。一家がすごくミーハーなんです(笑)。みんなでテレビを見ていて、アイドル可愛いなぁと思っていました。
――自分もアイドルをやってみたいなと思ったのは?
自分からは思っていないんです。やる側だとは考えていなかったので。中学生の時にお母さんからオーディションをすすめられて、(2016年に)SKE48 8期生とAKB48 16期生のメンバーを募集していたから「お姉ちゃんと一緒に受けて来なよ」と言われて、「ひつまぶし食べに行くかー!」というホントに軽いノリでオーディションは受けたんです(笑)。AKB48を受けたのは私だけだったんですけど、それも都会に行きたかったから。SHIBUYA 109に行ってみたかったんです(笑)。
――そういう軽いノリだったのに、AKB48 第16期生オーディションに落ちたあと、今後AKB48以外のオーディションは受けないと言ってグループに入る決意をしたと聞きましたが。
そうなんです。そこからの1年はAKB48に入るために色々研究しました。オーディション中、SHOWROOMで配信をしていたんですけど(「AKB48 第16期生オーディション SHOWROOM部門」)、そこでのファンの方達がすごく温かかったんです。それで絶対AKB48という舞台に帰ってくるって約束したし、私もそうしたかったので頑張りました。AKB48に入ることしか考えていなかったです。
――そこから第3回AKB48グループドラフト会議(2018年1月開催)でAKB48の研究生になって、正規メンバーに昇格したのが2018年12月。まだ半年過ぎたぐらいしか経っていないのにすごいですね。
ありがとうございます(笑)。
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