やっていないことが探せばまだまだあると思うので、挑戦していけたらいいな
――10代を振り返ってみて、こんな10代だったなぁと思うことがありましたら教えて下さい。
目の前にきたものを全部やるという感じでした。音楽も女優業も、目の前に現れたら全力でやるというスタンスで取り組んでいました。数年後を常に考えては動いてないので、すぐ先のことだけを全力で考えて、頑張ってましたね。
――20歳になった今、挑戦していきたいことがあれば教えてください。
今までと変わらず、常に何かに飛び込んで新しいことをやっていきたいです。それこそ、今回の写真集のプロジェクトもそうですし、7年間音楽をやっている中でやっていないことが探せばまだまだあると思うので、そういうことに挑戦していけたらいいなと思ってます。
――今後、ファンの方と一緒に挑戦したいみたいことがあれば教えてください。
ライブのお客さんの声を音源にするなど、レコーディングに参加してもらうっていうのは憧れます。
――ファンの方々と触れあえるというのは特別な想いですか?
ファンの子たちとは2019年冬までは頻繁にイベントやライブがあって、常に会っていたけど、ファンの方と会えることが当たり前じゃないんだなぁと思っています。みんながSNSでのDMやリプをたくさん送ってくれますが、やっぱりファンのみんなと会って、表情を直接みないと寂しい気持ちになります。
――ご自身のMVでこだわっているポイントや、他アーティストのMVの中でカッコいいと思うものがあれば教えてください。
MVはたったの3分ちょっとでアーティストが本当に伝えたかったことが分かる映像だと思うし、どのMVも良いなとは思いますが、小さい頃にずっと観ていたのは、くるりさんの「赤い電車」という一本撮りの電車の一番前で撮っているMVが好きでした。
私のMVでいうと、2019年12月にリリースした「I don’t look back」という曲のMVは、監督を自分自身でやったのですが、L.A.まで行って撮影することができてすごく楽しかったです。大きいリュックを常に背負っていて、相棒として一緒に海外を旅しており、最後にリュックを置いて帰るという部分は、監督としてこだわりましたね。
吉田凜音 – I don’t look back / RINNE YOSHIDA – I don’t look back [Short Video]
――ありがとうございました。最後に、応援してくれているファンの方々へのメッセージをお願いします。
本当に今、会えない状況が続いてて、でも配信ライブをはじめ、何かを通して私を観てもらえる機会は絶対にあると思います。私もみんなのことを見ているし、みんなも私のことを見て頂けたら嬉しいなと思っています。会える機会があれば、会いにいくし、私も会いたいので、それまで待っていてほしいですね。
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▼RecTV詳細
10代という青春時代の思い出が詰まった、生まれ故郷北海道をついつい思い出して懐かしくなってしますMVをセレクト!今の私を作ってくれた北海道への愛、そして家族・友人への感謝の気持ちを込めたプレイリストを公開中。
詳細はこちらから。(再生にはアプリのダウンロードが必要です)
https://rectv.jp/playlist/?id=5165
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