D4DJ

 

 

 

ユニットごとにキャラクタービジュアルも楽曲の毛色も違っていて、聴いていて飽きません

 

 

 

――今回、D4DJ初のアルバム『Dig Delight!』がリリースされましたが、ファンの方へ紹介すると、どんなアルバムでしょうか?

 

Dではじまる新世界にあなたを招待するアルバムです!いらっしゃいませ!!

『Dig Delight!』はD4DJ初のCDであり、各ユニットの1曲目のオリジナル曲が入っているCDです。D4DJには個性様々なユニットが複数存在するのですが、曲調や歌詞から各ユニットの世界観やテーマが伝わる、いわば自己紹介のような楽曲になっていると思います。

特に、「Dig Delight!」はスクラッチ音などDJ要素を感じる部分があったり、“Dで始まる新世界 D4DJの時代が到来〜”という歌詞(ラップ)もあったりするので、Happy Around!の自己紹介曲であると同時にD4DJを代表する1曲と言っても過言ではないと個人的には思います。

 

D4DJオリジナル曲「Dig Delight! / 電乱★カウントダウン」試聴動画 

 

――アルバムに収録されている他のユニットの皆さんの楽曲も聴かれていますか?それぞれのグループや楽曲の印象をお聞かせください。特に気になるグループはありますか?

 

はい!聴いています。ユニットごとにキャラクタービジュアルも楽曲の毛色も違っていて、聴いていて飽きませんよ。

まずHappy Around!はみんなで楽しくハッピーに、をテーマにした、とにかくテンションアゲアゲな王道ユニットです。王道ではあるのですが、可愛いだけでなくかっこよさも兼ね備えているのが魅力だと思います。

 

Happy Around! (ハッピーアラウンド!)「Direct Drive!」  

 

Peakey P-keyはHappy Around!とは対照的に、クールでカッコよくキャッチーなアニソンといった曲調です。衣装面でもHappy Around!はカラフルであるのに対してPeakey P-keyはモノクロですね。カリスマ性を感じるユニットです。

 

Peaky P-key (ピーキーピーキー)「Let’s do the ‘Big-Bang!’」

 

Photon Maidenは良い意味でアニソン感が少なく、歌詞にも英語が多かったりして洋楽っぽさも感じられる曲調です。洗練されているのですがとても神秘的でキレキレのダンスが特徴的で「尊い」という言葉が1番似合うユニットだと思います。

 

Photon Maiden (フォトンメイデン)「Photon Melodies」

 

Marm4idは低音のグルーヴ感が心地いいダンスフロアにぴったりな曲調です。ビジュアルは、常夏をイメージした衣装なので、、、布が少ないです!(笑) 歌詞にも女性らしさが詰まっていたり振り付けもめちゃくちゃセクシーでドキドキします。アイドル経験者のメンバーが多いので、他のユニットとはまた違った雰囲気を感じますね。

 

Merm4id (マーメイド)「Floor Killer」  

 

燐舞曲は、歪みや低音がゴリゴリに効いたサウンドです。MY FIRST STORYのSHOさんが作曲で参加されていたりもします。青を基調としたゴシックな衣装に、激しくも美しい音楽性ということで世界観が一番わかりやすいユニットかなと思います。

 

燐舞曲(ロンド)「瞬動-movement-」  

 

私はクールで疾走感のある曲や歪んだサウンドが好物なので、普段よく聴いているのはPeaky P-keyや燐舞曲のようなタイプの曲ですが、Happy Around!は単純にどストレートにめちゃくちゃぶちアガりますし、Photon Maidenは神秘さの中にある尊さを感じて拝みたくなりますし、Marm4idは“女の魅力”に圧倒されて盛り上がりつつもひれ伏したくなります。誰にでも、どこかしらツボに刺さるユニットがあるんじゃないかなと思います!

 

 

 

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