ましのみ

 

 

 

“面白いのに心地よい”、というのが今回の私の新曲のテーマでもあるので、そこを軸にプレイリストにしました

 

 

 

――ましのみさんの音楽、そしてファンの方への想いが伝わります。普段ましのみさんはどんな時に音楽を聴かれるのでしょうか?また、最近ハマっている音楽はありますか?

 

家にスピーカーがあるので、朝起きてスピーカーで流して聴いてますね。時間がある時はその音楽に対して感じたことなどをまとめたりもしてます。最近は2日とかで特定のアーティスト・バンドを聴き込むというのをしています。というものも、音に対してこだわりが出てきたものの、知識とか経験がなさすぎて言語化できなくってもどかしい想いをめちゃめちゃしたので‥。最近は洋楽を特に聴いてます。

あとラジオで「洋楽Hits!」とかで聴いてピックアップしたのがTones and I の「Dance Monkey」って曲ですね。Tones and Iを聴くようになったきっかけは、ラジオから「The Kids Are Coming」が流れてきて。そこから衝撃を受けて聴くようになりました。あとはインディーズの、この前対バンさせてもらった”さとうもか”さんとか、笹川真生さんとか君島大空さんは対バンする前からずっと聴いてました。

 ましのみ

――そういったアーティストさんを知るきっかけになったのは?

 

さとうもかさんは4年前くらいにSoundCloud漁ってたときに、めちゃめちゃおもしろい曲を作っている人がいる、っていうので密かに聴いてたんです。笹川真生さんとか君島さんとか長谷川白紙さんは音楽を聴いている中で、それこそプレイリストとかで出会って、そこの繋がりで掘っていった感じですね。

 

――音楽を聴いていておすすめされるのも、新たな音楽に出会えて楽しいですよね。プレイリストを作ろうとするならば、どんなテーマにしたいですか?

 

“面白いのに心地よい”、というのが今回の私の新曲のテーマでもあるので、そこを軸にプレイリストにしました。

 

プレイリストはこちらから

 

今回の曲はテンポがbpm120なんですけど、曲のアレンジをしている時に横乗りにしてこのbpmにしてってだけで曲の印象が変わるな、っていうのも今回試しながら勉強したのもあるので、プレイリストのテンポも同じくらい大事だな、って思います。

 ましのみ

 

 

――テンポ感、大事ですよね。ましのみさんは今後ワンマン、ライブツアーも控えられているようですが、ご準備されていることはありますか?

 

今ちょうど、どういう風に構成しようかというのを決めているところなんです。「エスパーとスケルトン」から、今までエレクトロでキレイでピカピカに磨き上げられたサウンドで、完璧なものだったんですが、そこからどちらかというとより空気感とか、その時の気持ちとかを反映したライブがしたいなっていうのが芽生えてきました。生音とエレクトロをイイ感じでセレクトをして作ったという曲でもあるので、「エスパーとスケルトン」を筆頭に、今までの曲とかも、今やりたいアレンジで組み直して、それこそ同じ曲でもシャッフル感とかテンポとかビートとか音色とかを変えるだけでだいぶ印象が変わりますよね。だからアレンジしながら、その時の気分を反映した本能的、そして自由なライブができたらなと思います。

 

 

 

 

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