ましのみ、新曲「エスパーとスケルトン」をリリース!「”次のステージのましのみ”っていうのをこの曲から提示したい」

10/14に配信限定シングル「エスパーとスケルトン」をリリースしたシンガーソングライター、ましのみ。今回の楽曲を制作するにあたっての想いやデビューからの心境の変化、彼女自身が最近聴く楽曲など、様々な話を聞いてみた。

 

 

 

頭を使わないでも感覚で聴ける曲は感覚で作ったまま出した方が良いかなって

 

 

――髪型が変わり、以前レコチョクに来てくださった頃とはずいぶんとイメージが変わった印象です。

 

ずっと髪を切りたい、ヘアチェンジしたいという気持ちはあったのですが、今までタイミングがなくて。大学卒業する、そして令和になるっていうタイミングがあって、ここで変えなかったら暫く変えられなくなるなって思って、変えてみました。

 

――ご自身にとって良いきっかけがあったんですね。

 

そうなんです。ずっときっかけが欲しかったんです(笑)。

 

 

――そんな中、今回の楽曲「エスパーとスケルトン」をリリースされるにあたって、Twitterでは「やっと出せる、嬉しい」というコメントをされていましたね。ずっと前から曲はできていたのでしょうか?

 

4月の終わりに曲としては出来上がってたんですが、今回曲をリリースする上でキーをどこにするか、とか、テンポ感どうしようとか、どのくらいシャッフル感つけるか、とかたくさん考えていて。6月くらいにはアレンジのsasakure.UKさんとアレンジのやり取りを始めたという感じだったので、私の中では凄くロングスパンでこの曲と向き合いました。

 

――やっと出せるという想いがあるかと思いますが、その中でも特に聴きポイントはありますか?

 

サウンドも結構考えたので今回ガラッと変わっています。今までエレクトロでやってきたんですけど、エレクトロの好きなところは生の楽器では出せない、耳に引っかかる音があったり、踊りたくなるようなビート感が出せたりとかが良いところだなって思いつつ、生でしか出せない情感・温度感・空気感・余裕感・隙間感ってあるなって思ったときに、音に関して知識も深まってきたので、その垣根を無くして、声と生の音(グランドピアノ)というのは軸において、エレクトロと生のジャンルをレスにして、好きなように音を組み合わせるというのに重きをおいてsasakure.UKさんと作ったので、サウンド面ではガラッと変わっていると思います。

歌詞は今回あえて、簡単というかスッと入るようにしました。面白いし耳心地は良いんだけど、気を抜いていても聴けるような感じにしたかったので、シャッフル感とかテンポ感とか、それこそキーも下げて、歌詞もスッと入るけどキャッチのあるもの、というものを意識しましたね。

 

――テンポ感も心地よく、歌詞もスッと入ってくる、ましのみさんが仰るとおり凄く聴きやすい曲だと思います。今回の「エスパーとスケルトン」の歌詞は”恋せよ乙女”など、恋する乙女が最初の一歩を踏み出すことを応援するような歌詞ですが、このような歌詞になったきっかけは?

 

今回に関しては、歌詞をたくさん書いている中で出てきていたものなので、「こういう曲を作ろう」とか、「エスパーとスケルトン」みたいな構想で作りたいって感じよりは、今までリリースする曲の中で最上位にくるくらい、”感覚”で作った曲ですね。

今までだったらそこから更に「どういう風にキャッチをつけるか」とか、「もっとひねろうか」とか構成してたんですけど、それをすると聴く側も頭を使わなきゃいけないのかな、って思ったんです。なので頭を使わないでも感覚で聴ける曲は感覚で作ったまま出した方が良いかなって思ったのでこの曲はそうしました。あと”恋せよ乙女”というフレーズがありますが、ラブソングを作りたかった訳ではなくて。”乙女”は、何かをする時にうじうじしちゃうことを例えようって思った時に出てきたワードで、そのまま使おうって思って今回使いました。

 

 

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