
2019 Spring
聴いてくれる人が見えるってのがどれだけ贅沢だったんだろう
――11月には東京・京都で「ヒグチアイ 独演会 [ 一対一 ]」を開催されましたが、昨年夏以来の独演会で感じたこと、お客様の反応などを教えてください。
聴いてくれる人が見えるってのがどれだけ贅沢だったんだろう、と気付きました。それぐらい嬉しくて、優しくて、あったかい気持ちになりました。所狭しと顔が並んでいるのは本当にいいものでした。
――コロナ禍での5周年、予定している音楽活動などありますか。
やることは変わらないです。歌を作って、歌を歌うこと。ライブをすること。届けること。
――ところで、ヒグチさんの中で「意外と●●なんです」という部分はありますか。
意外と腐女子です。ファンからBL漫画の差し入れがあるぐらい。いつかBL実写化で曲を書き下ろしたいです。夢です(笑)。

2019 Autumn
――初めてヒグチさんの楽曲を聴くという人へおすすめするとしたら、どの1曲を選ばれますか、その理由も教えて下さい。
なんでしょう。「備忘録」かな。この曲聴いて大丈夫だったら、あと全部大丈夫です。
ヒグチアイ「備忘録」
――最後に、応援してくれる方へのメッセージをお願いします。
元気じゃなくても、また会おうね。

2020 Summer
【ヒグチアイ 5th anniv. 体験型企画展「新しい答えをつくろうよ」】WIZYプロジェクト
■プロジェクト期間:2020年11月17日(火)12:00~12月8日(火)23:59
■プロジェクトURL:https://wizy.jp/project/538/
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【ヒグチアイ 5th anniv. 体験型企画展「新しい答えをつくろうよ」】
会期:2020年12月11日(金)~13日(日) *予約制
場所:America-Bashi Gallery (東京都渋谷区恵比寿南1-22-3-1F)
・入場料:¥2,200 (景品付/税込)
・ONLINE AFTER TOUR:¥3,500 (限定グッズ付/送料込/税込)
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※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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ヒグチアイ
平成元年生まれ。シンガーソングライター。
生まれは香川、育ちは長野。2歳のころからクラシックピアノを習い、その後ヴァイオリン・合唱・声楽・ドラム・ギターなどを経験、様々な音楽に触れる。
18歳より鍵盤弾き語りをメインとして活動を開始。
2016年、1st ALBUM『百六十度』でメジャーデビュー。
これまでに培った演奏力と、本質的な音楽性の高さが業界内外から高い評価を受け、「FUJI ROCK FESTIVAL」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」など大型フェスへの出演も果たす。
まっすぐに伸びるアルトヴォイスと、言葉を持つような鍵盤の旋律が、圧倒的な説得力を持って迫る。叱咤激励にも似たその歌声は、老若男女問わずじわじわと中毒者を増やし続ける。