――バンド活動にネットをフル活用してたんですね。音楽とかは普段、どんな聴き方してます?
コバヤシ:俺は最近ストリーミング使ってます。もちろん自分たちの曲気に入ってくれたら盤も買って欲しいし、スピーカーでも聴いてみて欲しいですけど。これだけ音楽を気軽に聴ける時代だから、活用したいとは思ってます。
アカリ:CDショップでジャケ買いするのもすごく楽しいけど、ストリーミングのおすすめとかで可愛いジャケの曲をジャケ聴きして、新しい音楽を探すのもすごく楽しい。いい曲を見つけたら、共有も簡単だしね? けど、「今度、CD貸すよ」とか言って貸して、戻って来る時に中に手紙入ってるとかもめっちゃいいんだけど(笑)。
ヤジマ:それいい(笑)。「これ聴いて! めっちゃいいから」って手渡しする、あの面倒くささが良いんだよね。
アカリ:そうそう。簡単に共有出来ちゃう時代だから、あえてそういうこと流行るといいかも。
――あはは(笑)。 あとは作品も良いけど、生に勝るものはないですから。ライブはこだわっていきたいですよね?
アカリ:もちろんです!ちょっとずつ、いままで出たことない大きいライブハウスや大好きなバンドのツアーに呼んでもらったり、海外のアーティストと一緒にやる機会があったり。変化というか、今、すごいライブ楽しいよね?
ヤジマ:そうだね。「焼來肉ロックフェス」「BAYCAMP」とか、「りんご音楽祭」とか、フェスに呼んでいただけるのも嬉しいし。
アカリ:今年になってからは初めて行く場所も増えてきたんですけど、特に3月に福岡にサーキットで行った時、想像してたよりウチらのことを知って待ってくれてる人がいて、「ヤバイヤバイ!」って、ライブ中もめっちゃ嬉しくて興奮しました。音源ももちろん聴いて欲しいけど、やっぱりライブが一番楽しいと思うんで。ライブでみなさんに会いたいです!
――海外でライブやりたいみたいな夢もあるんですか?
コバヤシ:行きたいですね、世界! 行けるとこまで行きたいです。
アカリ:めちゃくちゃデカイこと言うと、世界の大きなフェスも出たいし、ワールドツアーもやりたい。それが出来たら、死んでもいい(笑)。行けるとこまで頑張ります!
文:フジジュン
写真:松永光希
▼FAITHが作ったプレイリスト「Go for a drive with DJ FAITH 」はこちら!
dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10019604/
▼FAITH「Our State of Mind」はこちらから
https://recochoku.jp/artist/2000009468/
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FAITH
We are ギャング・オブ・ポップ!
長野県伊那市発、Akari Dritschler[アカリ ドリチュラー](Vo) 、ヤジマレイ(Gt&Vo)、レイ キャスナー(Gt&Vo)、荒井藤子(Ba) からなる平均年齢21歳の男女4人組バンド。
2015 年、別々の高校に通うメンバーが伊那GRAMHOUSEに集まり結成。90年代洋楽をルーツに感じさせるサウンドにメインストリームのメロディが融合した、新世代が鳴らすグローバルポップ。ボーカルAkariの瑞々しく伸びやかな歌声も魅力。
2017年開催の10代限定夏フェス「未確認フェスティバル2017」ファイナリスト。同年11月リリースの1st Mini Album『2×3 BORDER』がApple Musicの今最も注目すべき新人アーティスト作品に選出される。
2018年12月、“ロックプリンセス” クリッシー・コスタンザ率いるAgainst The Currentワールドツアー東京公演のオープニングアクトに抜擢。
2019年4月リリースの2nd EP『Yellow Road』がタワーレコードの推薦作品 “タワレコメン”に選出。
2020年1月15日、Major 1st Album 『Capture it』をVAPよりリリース。全編英詞の新人としては異例となる全国71ものラジオ/TV局・番組でアルバム収録曲がパワープレイに選出され、ラジオオンエアチャート2020年上半期総合2位にランクインするなど、音楽へのピュアな熱量とボーダーレスな本格サウンドを兼ね備えた新時代のニューカマーとして話題を呼んでいる。
2021年4月28日、2nd Album『Sweet Error』をリリース。また、現在ABEMA新ドラマ「ブラックシンデレラ」の挿入歌を担当中。
【Member】
Akari Dritschler (Vo)
レイ キャスナー(Gt&Vo)
ヤジマレイ(Gt&Vo)
荒井藤子(Ba)