彩冷える

 

 

 

こんなにまわるのはインディーズ時代ぶりくらい。これまでの過去15年をしっかりと見てもらえるようなセットリストを考えている

 

 

 

――その新作をひっさげた結成15 周年ツアー<彩冷える15th Anniversary Final Tour’20「色纏う人展」>が開催されますね。

 

インテツ:ツアーは15公演あるんですけど、始まった瞬間から、あっという間にファイナルになるんだろうなと思っていて。だからこそちゃんと楽しみきれるようにしっかり仕込んでいきたいなと思っています。

 

向日 葵:曲って、ライブでかなり成長するんです。3月8日から『色纏う人展』が配信されますが、それを最初に聴けるのがこのツアーの初日なんです。それから15回演奏を重ねる中で、どれだけ育てられるかがテーマになるのかなと思っています。

 

ケンゾ:こんなにまわるのはインディーズ時代ぶりくらいなんです。さらに15周年でもあるので、これまでの過去15年をしっかりと見てもらえるようなセットリストを考えているので、ぜひ楽しみにしていてください!

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――ライブ以外で楽しみにしていることはありますか?

 

インテツ:札幌でウニギリがたべたいんです!

 

タケヒト:おにぎり大好きだよね(笑)。

 

インテツ:そうなんです!おにぎりにはうるさいんです(笑)。このウニギリは、ウニ醤油をまぜて炊いたもので、焼きおにぎりなんです。さらにホタテ醤油バターなどいろいろ美味しい居酒屋を見つけたので、みんなでいきたいと思っています(笑)!

 

夢人:僕と葵くんは、今回故郷でライブがあるのが楽しみですね。まさか彩冷えるとして地元に戻れるとは思っていなかったので、いまからワクワクしています。

※夢人は三重県四日市市出身、葵は群馬県高崎市出身。本ツアーでは「四日市Club Chaos」「高崎 club FLEEZ」でライブ予定

 

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ケンゾ:たしかに、地方はサポートなどでもまわっているけど、やっぱり彩冷えるで行けるとなると気分が変わるよね。今はなかなか行けなくなったライブハウスにまた立てることがすごくうれしいです。

 

 

 

せっかくだから、ファンの人たちが本当に欲しがるものを作りたいですよね

 

 

 

――ツアーファイナルは、5月1日(金)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)ということで、このライブを一緒に盛り上げようというプロジェクトをWIZYで実施されていますね。WIZYは2回目になりますがいかがですか。

 

ケンゾ:今までは、リリースしてインストアライブをするというカタチ以外、みなさんに音楽を届ける機会がなかったんです。でも、WIZYでは、これまでとは違ったアプローチもできるので、すごくおもしろいですね。

 

向日 葵:ビジュアル系バンドとして15年やってきた中で、ファンの方と新たなことができるのはすごく素敵なことだと思うんです。さらに、WIZYはファンの皆さんと一緒に作り上げることができるので、より参加意識も芽生える気がするんですよね。

 

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夢人:純粋にやれることが広がっている印象があるのも嬉しいですよね。

 

インテツ:自由度が高いことも気に入っています。彩冷えるの音楽性も、時代に合わせて変化しつつ、やりたいことをやってきたので、つねに前に進みたいと思っているアーティストには良いサービスだと思いました。

 

タケヒト:僕達のファンは、高校生だった女性が、いま結婚して、お子さんがいてライブに来ることができないという人も増えているんです。でも、WIZYはそういう方にも応援してもらえるサービスだと思うんですよ。だから、今後もファンのみなさんと一緒に、新しいことを作り上げていきたいなと思っています。

 

ケンゾ:せっかくだから、ファンの人たちが本当に欲しがるものを作りたいですよね。写真集とかどう?

 

インテツ:いいね。お渡し会もできるから、これからはCDに限らずいろんなものを考えてみたいですね。

 

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文:吉田可奈

ライブ写真:2019年9月26日(木)「辞するモラトリアム」マイナビBLITZ赤坂

 

【彩冷える 5/1に開催するツアーファイナルの東京公演をファンと盛り上げたい!】プロジェクト

ミニアルバム『色纏う人展』WIZY盤CDが入ったプランをはじめ、ブックレットのSpecial thanksへのお名前掲載、また、ツアーファイナル翌日、5月2日(土)には東京で人数限定のスペシャルイベントを実施。イベントでは、ミニアルバム『色纏う人展』をメンバーからお渡しする他、メンバーとの6ショットチェキ付き、私物抽選会も予定。

さらに、彩冷えるにとって初の試みとなるLINE CUBE SHIBUYA公演のウェルカムボードに皆さんのお名前が入るプランなど、ライブをより楽しめるアイテムもご用意♪

詳細はこちらから  https://wizy.jp/project/420/

サポート期間:2020年3月22日(日)まで

 

■彩冷える動画コメント

 

 

 

▼ミニアルバム『色纏う人展』

M1.e s(作詞:向日 葵 作曲:ケンゾ 編曲:ケンゾ/夢人)

M2.積み木くずし(作詞:向日 葵 作曲:インテツ 編曲:KOUICHI)

M3.餞(作詞:向日 葵 作曲編曲:夢人)

M4.トゥルリ ラルラ(作詞:向日 葵 作曲:ケンゾ 編曲:Takayuki”TAPPA”Kato)

M5.supernova(作詞:向日 葵 作曲編曲:インテツ)

 

  • 彩冷える

    彩冷える

    向日 葵 (Vocal)/夢人(Guitar)/タケヒト(Guitar)/インテツ(Bass)/ケンゾ(Drums)

    鮮烈なビジュアルとキャッチーな楽曲を武器とするヴィジュアル系ロックバンド。
    2004年結成。インディーズ時代にシングル17枚、アルバム6枚をリリース。
    ライブでは、渋谷O-EAST、渋谷AX、赤坂BLITZ、中野サンプラザホール、日比谷野外大音楽堂、C.C.Lemonホール、東京厚生年金会館、Zepp Tokyoにてワンマンライブを行うなど、着実にオーディエンスを増やす。活動範囲は国内だけにとどまらず、これまでにヨーロッパツアー3回、韓国公演2回、アメリカツアー1回、台湾公演1回をそれぞれ成功させる。
    2009年5月27日、徳間ジャパンコミュニケーションズより「会いたくて」でメジャーデビュー。セカンドシングル「夏物語」、サードシングル「サヨナラ」ではオリコンチャート上位を獲得。
    2010年1月には現メンバーになって初のフルアルバム「彩-irodori-」を発売。
    2010年6月16日発売の4thシングル「ドラマティック」がオリコン10位にランクイン。
    2010年8月7日にGt.夢人、Gt.タケヒト、Ba.インテツ、Dr.ケンゾの4人が脱退。
    2010年12月活動休止。
    2018年5月7日、8日にTSUTAYA O-EASTにて8年振りのワンマンライブを開催。
    2019年1月12日にはZepp Tokyoでのワンマンライブを成功させ、結成15周年に向けてのワンマンツアーの開催を発表。
    2019年5月8日、TSUTAYA O-EASTでの結成15周年特別公演をもって、正式に5人での活動再開を発表。

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