DXTEEN 5TH SINGLE 『Tick-Tack』インタビュー！恋する思いを刻んだ、新曲の魅力に迫る「じっくり聴いて好きになってもらえたら嬉しいです」

グローバルボーイズグループ、DXTEENがレコログに初登場！5月7日（水）にリリースされた 5TH SINGLE『Tick-Tack』を記念してメンバー6人にインタビューを実施。「時が刻むように、日々募る恋心を描いた」という、春らしいストレートなラブソングの制作の裏側や、メンバーから見たお互いの印象について迫りました。

 

 

僕たち自身も成長していけるような曲になりました

 

──レコログでは初登場となります。「隣にいるメンバーの紹介」をお願いします！

 

谷口太一：（田中）笑太郎は、ハッピーウイルスです！　名前にもある通り、笑う太郎と書いて笑太郎なので、人を笑わせることが得意ですし、いつも笑顔にさせてくれるので、すごく助かっています。

 

田中笑太郎：うれしい～！　（平本）健くんは、“ラッパー健”です！

 

谷口：シンプルやな（笑）。

 

大久保波留：ただのポジションやん！（笑）

 

田中：（なだめるように）まぁまぁ。ついこの間まで黄緑色のヘアスタイルだったんですが、すごく似合っていましたし、かっこいいんですよ。でもプライベートは結構甘えん坊でキュートなんです。そのギャップがとってもいいので、沼ラッパー…いや、ギャップ×ラッパーでギャッパーです！

 

平本健：ギャッパーか～！（笑）　波留は、純白です。

 

大久保：（大きく頷く）

 

 

（左から：大久保波留、福田歩汰、平本健）

 

平本：認めた（笑）。でも本当にピュアで、スタッフさんから差し入れなどをもらった時も、本当に嬉しそうに喜ぶんですよ。そんなリアクションをされたらみんながあげたくなるよなって思うんです。さらに最近は俳優としての活動もしているので、仕事に対しての向き合い方がすごく真っ直ぐで、いいなと思っています。

 

大久保：ありがとうございます！　自覚はしていましたけど、言ってもらえると嬉しいですね（笑）。

 

平本：自覚してたんや（笑）。

 

大久保：じゃぁ、僕は（福田）歩汰くんが、一番言ってもらえて嬉しい言葉を言います！

 

福田：なになに！？

 

大久保：変な人です！

 

福田：嬉しい～！

 

一同：あはは！

 

大久保：歩汰くんは普段人があまりしないようなことをするんですが、それがすごく面白いんですよ。早くみなさんにこの面白さを気づいてもらいたいですね。

 

福田：常にトレンドを意識してやっているので、僕が“万バズ”することを楽しみにしていて下さい！（笑）　ちなみに、（寺尾）香信くんは、お寺の息子なので、「音楽を愛する南無阿弥陀仏」です！

 

寺尾：わかるんだか、わからないんだかだね（笑）。

 

福田：あはは。香信はピアノも弾けるし作曲も作詞もできるんです。歌も上手で、本当に音楽が好きなんだなと言うのがパフォーマンスから伝わってくるんですよね。あとは、やっぱりお寺の息子しかキャッチフレーズで“南無阿弥陀仏”は使えないじゃないですか。

 

 

（左から：谷口太一、田中笑太郎、寺尾香信）

 

──たしかに（笑）。『LAPOSTA 2025』で、キャッチフレーズとして「あなたの心に南無阿弥陀仏」と言った時は東京ドームがドッと沸いていましたね。

 

寺尾：そうなんです！　あの3日間で、僕のこのキャッチフレーズが定着するとは思っていなかったのでビックリしました（笑）。そしてリーダーの（谷口）太一は、“ノンストップターザン”です！

 

谷口：どういうこと！？

 

寺尾：とにかく止まることなくつねに動いていて（笑）。踊り出しもしますし。

 

大久保：あとは、太一くんって森の中でも生きていけるような印象があるんですよね。そんな野生の血を感じるからターザンぽいなと感じていて（笑）。韓国で共同生活をしていた時も、“人間の世界で育ってきてはいないのでは…”と思ったりして（笑）。

 

谷口：みんなのおかげでだいぶ人間界のことが分かってきました（笑）。ありがたいですね。……ねぇ、「レコログ」さんのこの記事で僕たちを知ったらとんでもないことにならない!?

 

一同：あはは！

 

──そんな皆さんのニューシングル『Tick-Tack』がリリースされます。どんな曲になりましたか？

 

 

谷口：「Tick-Tack」はすごくキャッチーで口ずさみやすい曲になっています。振り付けもみなさんが真似をしたくなるようなものになっているんですよ。

 

──今回はKAITAさんが振り付けをされているんですね。

 

谷口：はい。KAITAさんに振り付けをお願いしたいなと思っていたので、夢が叶ってすごく嬉しいです。この振り付けの映像が届いたときも、みんなのテンションがわかりやすくあがって、“こういうのが踊りたかった！”って喜んだんです。

 

田中：実は、僕と太一くんだけ、過去にKAITAさんのレッスンを受けたことがあったんです。その時からいつか一緒にやってもらいたいと思っていたので、すごく嬉しかったですね。なにより、踊っていて、めっちゃ楽しいんですよ！

 

大久保：想像以上にすごかったよね。

 

平本：うん。この曲のサビは16ビートなんですが、その1個1個に振り付けが入っているんです。歌いながら踊るのでかなり息が切れるんですが、恋をして息苦しくなる感じとリンクして、すごくいい雰囲気に仕上がっているんです。

 

大久保：この曲はラブソングなんですが、歌詞もすごくピュアで、サビ前の「君が好きだ」とか、「恋したから」など、わかりやすい歌詞がすごくかわいいんです。「Tick-Tack」も時計を意味していて、“あなたにならどんな時間を捧げてもいい”という意味が込められていて。振り付けにも時計などが組み込まれているので見ていてすごく面白いんですよ。さらにサビのはじまりの「溢れ出すmy love my heart」のところはとってもかわいいですし、一緒に踊ってみたくなるようなダンスなので、たくさんの方に見てもらいたいですね。

 

──福田くんは歌ってみていかがでしたか？

 

福田：ピュアな気持ちを真っ直ぐに伝える曲なので、僕なりの優しくてかわいい感じを大切に歌っていたんです。でも、ディレクションで“もうちょっとセクシーさを出してみたら？”と言っていただき、今までにない大人っぽさの声に挑戦してみました。聴いてくれた方に伝わってくれたら嬉しいですね。

 

谷口：最近の歩汰の歌声って、すごくいいんですよ。もともとの良さに、そのセクシーさが加わって、また深みが出たんです。このシングルにはカッコいい曲もあるんですが、そこにセクシーな要素が入ることで、また DXTEENの幅の広さを感じてもらえると思います。

 

寺尾：この曲は、僕たちが成長して、いろんなこともあるけれど、やっぱりピュアな気持ちも大事だと思ったので、甘めに歌うように意識しました。息も多く入れて歌ったことで、心拍数、呼吸も早くなって、余裕がない感じを表現したんですよね。曲自体も、最初のサウンドは少なめなんですが、Ｂメロの歩汰のパートからキックが入ってきたり、気持ちが徐々に上昇するに合わせて心拍数も上がり、健が言っていた16ビートを刻むような振りになって、より気持ちの高ぶりが表現できるのかなと思っていて。かわいいダンスと、かっこいいダンス、すごくいいメリハリが出せた曲になったと思います。

 

♪DXTEEN「Tick-Tack」 Official MV

 

──カップリングも充実の曲が揃っていますよね。

 

田中：はい！　「Good Vibes」は、ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』の主題歌になっているんです。最初にこのドラマを観た時に、本当にこの曲が流れてきて、めっちゃ感動したんですよ！　ドラマにも僕たちにも合っているとってもポジティブな曲なので、すごく嬉しくなりました！

 

大久保：すでにこの曲はパフォーマンスを何度かしているんですが、NICO（ファンネーム）もすごく好きって言ってくれて！。見ても、聴いても元気をもらえるようなビタミンソングになっているので、この曲で元気になってもらえたら嬉しいです。

 

寺尾：『LAPOSTA 2025』でも披露させていただいたんですが、まだフルサイズではなかったんですよね。でもこの曲は1曲を通してストーリー性があるので、あらためてフルで聴いてもらえたら嬉しいです。

 

──「Dealio!?」はどんな曲になりましたか？

 

平本：この曲はイントロがとても強い、バンドサウンドになっているんです。全体的に歌詞が自問自答になっていて、サビではみんなで歌う、ものすごくライブで盛り上がる曲になっているんです。僕たちはもちろん、見ているみなさんもテンションが上がる曲になっていると思うので、早くみなさんに見てもらいたいですね。

 

谷口： DXTEENの曲の中でもトップクラスで勢いのある曲になっているんです。僕たちのエネルギーとバイブスがさらに振り付けに乗っかったら、見ているみなさんを圧倒できるようなものになると思います。

 

福田：いい意味で今までとは違うDXTEENを見せることができた曲だなと思っていて。ボーカルとラップがしっかりと分かれているので、どちらもしっかりと見せることができるんです。各々がちゃんと輝ける曲になっていますし、僕たち自身も成長していけるような曲になりました。

 

──そして、今回の衣装もとってもかわいいですよね。

 

 

谷口：ありがとうございます！　僕はレーサーのようなファッションで、すごく気に入っています。

 

田中：太一くんっぽくて似合っているんですよ。対する僕はすごくシンプルで…。

 

谷口：シンプルではなくない！？（笑）

 

田中：あはは。ピンクの迷彩になっていてかわいいんです。

 

平本：僕は白をベースにオレンジと赤が入っていてちょっとスパイシーなんです。あと、ファスナーがすごく多いんですよ。

 

田中：ネイルもかわいいね。

 

平本：自分でデザインしてやってもらいました！　定期的にいろんなネイルにするので注目していてほしいですね。

 

大久保：おしゃれやな～！　僕は白とピンクを基調にしていて。僕の純白な感じとピンクのかわいらしい感じがでています！

 

谷口：断言できるの、素晴らしいな！（笑）

 

大久保：えへへ。しかもモコモコの星のポーチがすごくかわいいんですよ。

 

福田：僕はとにかくカラフルです。足先から蛍光なんですよ。みんなのメンカラが入っているかも！　1人DXTEENやらせてもらってます（笑）。

 

谷口：袖からちょっと出てるのはなに？

 

福田：このピロピロ？

 

大久保：ファーストフードのポテトみたい！（笑）

 

福田：じゃあ、“ポテト袖”ということで！

 

谷口：ポテト好きやもんな（笑）。

 

寺尾：僕は久しぶりにショートパンツを履きました！　Ｙ２Ｋファッションなんですよ。

 

──そういえば寺尾さんは“平成男子みたい”というポストでバズっていましたよね。

 

谷口：そうなんです！

 

平本：バレました！？（笑）

 

寺尾：……ちょっと嬉しいんですけど自分から“僕バズってます”と言えなくて（笑）

 

大久保：イヤなの？

 

寺尾：いや、嬉しいです（笑）。

 

──あはは。では最後に、いつもレコチョクでダウンロードしてくれたり、dヒッツで聴いてくださっているNICOのみなさんにメッセージをお願いします！

 

寺尾：手軽になんでも手に入るこの時代に、気に入ってダウンロードしてくれることはすごく嬉しいです。音源自体もめちゃくちゃいいですし、さらにライブ映えする曲になっているので、気に入ってもらえたらライブに遊びに来てもらいたいですね。

 

谷口：今回のシングルは、振り付けがカッコよかったり、キャッチーだったりと、すごくインパクトのある曲ばかりなので、いろんな僕たちを楽しんでもらえるはずです。ぜひじっくり聴いて好きになってもらえたら嬉しいです！

 

文：吉田可奈

写真：平野哲郎

 

 

▼ DXTEEN 　5TH SINGLE『Tick-Tack』リリースキャンペーン

[実施期間]
2025年5月5日(月・祝)00:00～5月11日(日)23:59　※3キャンペーン共通

[対象商品]
・レコチョク / dミュージック：アルバム『Tick-Tack』またはシングル「Tick-Tack」を購入
・dヒッツ：「Tick-Tack」をmyヒッツ

[各特典]
・レコチョクダウンロードギフトキャンペーン：
[抽選で6名様] Tick-Tackソロステッカー（ランダム）を各1名様、計6名様にプレゼント（絵柄A）

https://recochoku.jp/lapap/tokuteninfo/20005355/

 

・dミュージック購入者キャンペーン：
[抽選で6名様] Tick-Tackソロステッカー（ランダム）を各1名様、計6名様にプレゼント（絵柄B）

dミュージック：https://dmusic.docomo.ne.jp/special/24288

 

・dヒッツ myヒッツキャンペーン：
[抽選で6名様] Tick-Tackソロステッカー（ランダム）を各1名様、計6名様にプレゼント（絵柄C）

https://dhits.docomo.ne.jp/ft/mt00292/0000024280/

 

 

※ソロステッカーはランダムでのプレゼントとなり、お選びいただけません。
※キャンペーン詳細は各サービスサイトにてご確認下さい。

※各記事に記載されている内容は公開時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。​