「「音楽ってそういう力があんねや!」と驚かされるんです」
――そして4人には事前に「夏のBBQが楽しくなってお肉とお酒が美味しく感じるプレイリスト」を作っていただいたのですが。それぞれ選んだ曲とポイントを教えてもらえますか?
塩村:僕はTempalay「脱衣麻雀」です。最近、家にいることが多いんですが、ソファに座ってこの曲を聴いてるとふわ~っと気持ちよくなれるんです。これに限らずTempalayの曲ってどこか体が持っていかれるような気持ちになる曲が多くて、そのたびに「音楽ってそういう力があんねや!」と驚かされるんです。バーベキューでもみんなの輪から離れて、川に足突っ込んで風に吹かれてるイメージですね。むちゃくちゃ気持ちいいと思います。
塩澤:僕は間違いない曲で、奥田民生「イージューライダー」です。行く時の車中でかけても楽しいし、乾杯してみんなで落ち着いてきたタイミングでもかけられるし、誰が聴いてもどんなシチュエーションにも合うテンションの上がる曲です。
塩野:僕は踊ってばかりの国の「Boy」です。初めてライブ動画を見た時、「凄っ!」ってなってめっちゃ引き込まれて。この曲、8分くらいあって後半3分くらい演奏だけなんですけど、ずっと引き込まれて聴いてられます。あとは四星球の「モスキートーンブルース」。曲も良いしライブも面白いし、SALTY’sがひとつ目標にしなきゃいけない存在です。
塩チョ:僕はサイダーガールの「化物」です。もともと、ジェームス・ブラウンとか岡村靖幸とか、ファンクやソウル、フュージョンが好きですごく偏った音楽の聴き方をしていたんですが。SALTY’sを初めて色々聴くようになって、サイダーガールを聴いた時、すごく爽やかでみずみずしく感じて。「化物」はちょっと異質な曲なんですけど、こういう曲も出来るよっていうバンドの幅を感じさせる曲ですごく好きなんです。
――では最後にデビュー以降の夢や目標を聞かせて下さい。
塩村:最初から言い続けてるんですが、「武道館でライブがやりたい」です。4年前に言った時はお客さんに笑われたけど、最近は「ホントに頑張って欲しい」という感じで笑わずに拍手してくれて。みんなのためにも絶対、叶えたいと思ってます。そのためにもまずは1stアルバム『塩』を多くの人に聴いてもらって、僕らのことを知って欲しいですね。
文:フジジュン
■夏のBBQが楽しくなってお肉とお酒が美味しく感じるプレイリスト
SALTY’sがセレクトしたプレイリストがRecMusic、dヒッツで限定公開中!
dヒッツ:https://dhits.docomo.ne.jp/program/10019286
■「塩盤」はこちらから
https://recochoku.jp/album/A2001528700/
【SALTY’s】
世界初!?の塩顔男子4人グループ「SALTY’s(ソルティーズ)」。
巷ではあっさりした薄顔イケメンを”塩顔”と称してブームが起きている中、彼らの人気も上昇!芸人ならではのコーナー(塩喜劇)を交えたライブスタイルと、芸人らしからぬクオリティの高い楽曲で、塩顔をテーマにした歌詞が彼らの持ち味となり、渋谷ヨシモト∞ホールにて開催しているライブは満席!
2018年12月18日には、解散をかけた恵比寿リキッドルームでのワンマンを完売させ、音楽イベントにも進出し始めている注目のバンド。
Gt. 塩澤 (ピスタチオ・小澤)、Ba. 塩野(ダイヤモンド・小野)の演奏はエアーだが、Sax./Fl. 塩チョ(西村ヒロチョ)は日本大学芸術学部音楽学科卒でサックスを専攻していた本格派。
Vo. 塩村(元テゴネハンバーグ松村、現在プロポーカープレイヤー)の甘く切ない声が見事にはまった楽曲で虜になること間違いなし!
塩顔をテーマにした曲達を引っさげて念願のCDデビュー!!
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