7人組アイドルグループ・夢みるアドレセンスが5月19日(水)に新体制初のシングル「START DAY」をリリースする。今回のシングルはWIZY限定盤も用意され、先日行われた新体制初披露のライブ映像を中心とした、ここでしか購入することができないプレミアムな商品となっている(https://wizy.jp/project/581/)。そこで今回、リリース前の彼女たちにインタビューを行い、今作についてはもちろんのこと、10周年に向けて挑戦したいことや「意外と〇〇な一面」など、彼女たちの素顔や個性に迫る質問もぶつけてみた。是非、最後までチェックしてほしい。
いまの7人体制がこれまでの夢アドといい感じで混じりあったものを魅せていけたらいいな
――夢みるアドレセンスは「レコログ」初登場になるので、隣にいるメンバーを紹介してもらえますか?
石森晶乃:鳴海寿莉亜さんは、明るくて周りの気遣いができる先輩です。いつもはしっかりしているんですが、楽屋ではめっちゃふざけたりしてくれて、すごくおもしろいんですよ。
鳴海寿莉亜:(首を横にブンブンと振る)
――あれ? 否定されていますけど…(笑)。
石森:いや、ムードメイカーです!
鳴海:ありがとう。蘭珠(白川)は、いつもニコニコしていてふわふわしているんですが、仲良くなるといきなり爆笑し始めたり、いきなり斜め上の答えをしてきたりと不思議なところが見えてくるんです。たまに“それはどの視点なんだろう…”と思うことも(笑)。
――知るほどに沼にハマるタイプですね。
鳴海:その通りです(笑)。
白川蘭珠:聖來(日比谷)ちゃんは、私が最年少で、彼女が最年長なんですが、一緒に話すことがすごく多いんです。見た目はクールビューティーなんですが、意外に抜けていて面白いんですよ。何をしていてもかわいいんですけど、猫が大好きで、猫について話し出すと熱くなるんです(笑)。わたしも“ブンちゃん”というワンちゃんを飼っているので、一緒にペットショップに行っておやつを買ったりしています。
日比谷聖來:山下彩耶さんは、とってもかわいくて、王道のアイドル感があるんですよ。すごく好きです!……あ、告白しちゃった!
山下彩耶:ありがとうございます(笑)。
――山下さんのプロフィールに、“人を笑わせる”の特技とありますが…。
山下:それは違うんです!直してほしい~!!
日比谷:でも、彩耶さんが笑っていると、みんながつられちゃうんですよ。それはある意味人を笑わせていると思います。
――なるほど、人を笑わせると言うよりも、人を笑顔にするという感じかな?
日比谷:そうだと思います!笑顔が本当にキラキラしていて素敵なので、みなさんに見てもらいたいです!
山下:山口はのんちゃんとは、半年くらい同じおうちで暮らしていたことがあるので、言葉にしなくてもわかるくらい通じ合っています。全然裏表がなくて、思ったことはちゃんと伝えてくれるので、すごく一緒にいやすいんです。ストレートに言ってくれるから受け止められるし、高め合っていけるのですごくいいですね。あとは、かわいいんです!一緒にいても、慣れないかわいさなんですよ!
――毎日“かわいい”を浴びながら生活していたんですね。
山下:そうなんです!なんか恥ずかしくなってきた…(笑)。
一同:(笑)。
山口はのん:かれん(万里川)ちゃんは、人に話しかけることが苦手な私に積極的に話してくれるくらい、人懐っこい性格でかわいいんです。あとは、ハーフツインがすごく似合っていてかわいいので、ライブに見に来てほしいですね。
万里川かれん:石森晶乃は、めちゃくちゃ食べることが大好きな子なんです。愛くるしくてたまらないんですよ。人と考え方がちょっと違うんで、いつも刺激をくれます。あとは、お肉を焼くことが特技らしくて!
石森:焼き肉屋さんでアルバイトをしていたので、それは間違いなく特技です!
――ちなみに、この子は意外と〇〇なんです、というエピソードも教えてもらえますか? 万里川さん、山口さんの意外な場所はありますか?
万里川:見た目はクールなんですが、楽屋ではすごいかわいいんですよ。ふとした瞬間にみえるかわいさはギャップもあって萌えるんですよね。
山口:彩耶ちゃんは、意外と甘えん坊なんです。
山下:昔から甘えん坊とは言われるんですが、はのんちゃんには甘えちゃうんですよね。
山口:同期なので、切磋琢磨しているように見えて、裏では彩耶はかなり甘えん坊です!
山下:彩耶と聖來ちゃんは同じ身長なんですよ。でも、インスタを観たら、晶乃ちゃんが同じ161cmになりましたって言っていて、仲間が増えたなと思ったんです。これをきっかけに話しかけにいきました(笑)。ファンの方って、あまりここが交流あるようにみえてないように思えるんですが、最近はハロプロさんが大好きという共通の話題もあるので、すごく盛り上がっています。
日比谷:蘭珠ちゃんは、一緒に歩いていると、手を繋いでくれるんですよ。
――あ~、かわいい。
日比谷:そうなりますよね!(笑)ファンの人に自慢しちゃいたいんです!
白川:近くに人がいると触っちゃうし繋いじゃうんですよね。安心するんです。普段はお母さんにくっついているので、お母さんがいないときはメンバーにくっついています。
――お母さんにも手を繋いじゃうんですか?
白川:はい(笑)。あと、寿莉亜は、寝起きもすごくよくて、テンションがいつも変わらないから、一緒にいるとすごく気持ちがいいんです。私、お母さんが大好きなんですが、お母さんと性格が少し似ていて、大好きランキングがお母さんと寿莉亜で拮抗していて戸惑っているんです!
一同:(笑)。
白川:アイドルとしてはもちろん、人間として素敵な人だと思っています。
鳴海:晶乃は見ているだけでツボなんですよ。大人しいイメージで不思議なイメージがあると思うんですが、一番面白いことを言うんです。ひとことでみんなを笑わせる天才です。
――それは大喜利王ってことですか?
鳴海:ウケを狙おうと思っているわけではないと思うんですよね。でも、それが笑いにつながるんですよ。
――では、IPPONグランプリに出るのを楽しみにしていますね(笑)。
石森:(笑)。では私は、かれんの意外なところを紹介しますね。かれんは物忘れが激しいんです。数秒前に言ったことをすぐに忘れちゃって、口癖が“なんだっけ?”なんです(笑)。すごくしっかりとしているように見えて、意外とポンコツなところもかわいいんですよ。
――いいですね。人よりも2倍楽しみが増えるってことですもんね。
石森:そうですね。同じ話を新鮮に聞けるんです(笑)。
――いまの話を聞いているだけで幸せになるメンバー紹介でしたが、新メンバーが加入して、いまはどんな空気になりましたか?
山口:4人体制から3人が増えて、楽屋も笑い声が増え、ステージも迫力が増したんじゃないかなと思っています。
山下:奇数だからこそバランスもすごく良くて、フォーメーションもキレイに見えるんです。ぜひ新しい私たちを見てもらいたいですね。
――さて、新体制初のシングルが5月19日(水)にリリースされますが、どんな曲になりましたか?
石森:「START DAY」は、タイトル通り、何かを始めるときにピッタリな曲だと思います。“あの頃の僕に戻ることなんてないさ“という歌詞があるんですが、アイドルになり、ガラッと環境が変わった私と、変わりたいと思っていた自分が重なってすごくグッと来たんです。
鳴海:私はこの曲を最初に聞いたときに、あまりに素敵な曲で泣いてしまったんです。メロディもすごく良いんですが、“普通が自然に流れる”という歌詞は、いつも自分が思っていたことだったんですよね。このままでいいのかなと思うこともあったんですが、この歌詞を見て、このままでいいんだってポジティブになれたんです。
白川:すごく背中を押してくれる歌詞なんですよ。どうしても今は、不安になってしまう人が多いと思うんです。でも、この曲はそんな人たちにこそすごく響くので、何かを始める人に聴いてもらいたいです。
日比谷:MVは、スタジオと外、どちらでも撮影をしたんです。スタジオではお菓子を食べながら楽しみながら撮影をして、外では雨風が強くて、みんなで震えながら撮影をしたんです。まさに天国と地獄のような感じでした(笑)。
山下:でもどちらも楽しかったですよ(笑)。お菓子を食べているシーンは、素顔が溢れているので、いつも通りの姿が見られると思います。