Wakanaが“魔法の瞬間”がつまったセカンドアルバム『magic moment』リリース 歌詞に込められた、ファンへ向けた想いとは

「Kalafina」のメンバーとして2008年1月にデビュー。本格的にシンガーとしてのキャリアをスタートし、2019年にソロデビューを果たした。2月26日(水)には、セカンドアルバム『magic moment』がリリースされる。本作に直筆サイン入り置時計がセットになったスペシャルアイテムを2月13日(木)迄の期間限定で、WIZYにて予約販売する(https://wizy.jp/project/408/)。このプロジェクトを記念して、アーティストグッズを制作するときのこだわり、アルバム制作や作詞について、ファンの方へ向けた想いなど、話を聞いた。

 

Wakana

 

 

 

 

“みんなが喜んでくれることを大事にしないといけない”と強く思った

 

 

 

――セカンドアルバム『magic moment』ですが、11曲中7曲と、かなり多くの作詞をされていますね。

 

はい。初めて作詞を経験させてもらったのが一昨年だったんですが、そこからたくさんのライブや制作を経験させてもらい、ソロ活動をするなかで自分自身を見つめる時間がすごく多くなったんです。そこであらためて、“私はどういうものを求められて、どういった歌手でいるべきか”を考えるようになり、歌詞では何を伝えたいのかということも真剣に考えるようになりました。

 

――そこでどんな答えが出たのでしょうか。

 

具体的な答えを出す前に、まず、今の私自身をちゃんと認めてあげないといけないなと思いました。“こうありたい”“こうしなくちゃいけないはずなのに”と思うのは、自分の勝手であって、それよりも“みんなが喜んでくれることを大事にしないといけない”と強く思ったんです。

 

Wakana

 

――すごく大事なことに気づかれたんですね。

 

はい。あとは、歌声の面に関しても、大きな変化がありました。実は、2019年の春のツアーを終えた後に、自分の声のバリエーションを増やしたくて、歌い方をガラッと変えてみたんです。そこで自分なりにいろんな研究をするうちに、“これだ!”と思う瞬間にたくさん出会えたんですよ。その変化した歌声の成果をこのアルバムではすごく感じることができたこともあって、より良くするために次はどうしたらいいかを考えるようになりました。さらに、“自分の声の持ち味を引き出すためにはどうしたらいいか”ということも一番に考えるようになった気がします。

 

 

 Wakana Live Tour 2019 ~VOICE~ at 中野サンプラザ トレーラー映像

 

 

――その経験があるからこそ、今作には、本当にいろんなバリエーションの曲が並ぶのかもしれないですね。

 

やりたい音楽はもちろん、ライブで皆さんと一緒に盛り上がるアップテンポの曲も多く選びました。選曲の時点で、そういった曲は今作に絶対に入れようと思っていましたし、自分でも、“こういう歌い方を伸ばしたい”と思う曲が増えた気がします。それらの歌を歌うことで、自分のこれまでの10年間、Kalafina でやってきたときの高音部だけでなく、低音、中音域も大事にしながら、歌い手だった私をソロアーティストなんだと認識していく時間でもあったように感じます。

 

 

 

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