“下北沢発爆裂エナジーポップバンド”を掲げて活動する4人組バンド・シャンプーズ。6月11日にデジタルシングル「光る街」をリリースした彼らにインタビューを行った。彼らのルーツや音楽を始めたきっかけから、現在の活動について、そして今後やっていきたいこと、ファンへのメッセージなど、たっぷり語ってもらった。さらに、彼らにプレイリストも作成してもらったので、インタビューと合わせて是非、最後までチェックしてほしい。

 

今までのシャンプーズにはない色を見せながら、シャンプーズにしかできない自信と自慢の一曲です

 

 

――まずは、シャンプーズの皆さんで他己紹介をお願いします。

 

モミー:樹里姉は一言で言うと変人ですかね(笑)。見た目、ギタープレー、言動と何をとっても奇抜な人だと思います。でも、それがシャンプーズにとっても僕にとってもいいスパイスとなり、なくてはならない存在です!僕とは正反対の人なので、一緒にいてすごく面白いです(笑)。

マリオは圧倒的安定感に加えて、疾走感と爆発力を有する最強ドラマーだと思っています。明るく社交的なので、対バンのバンドともすぐ仲良くなってくれて、ボーカルとしてはとても助かる存在です。

ざしきわらしは安定感と安心感でしっかりとバンドを支える素晴らしいベーシストですね!まだメンバーになって日は浅いのですが、すでにシャンプーズにベストマッチで僕自身、絶大な信頼を寄せてます。

 

樹里姉:モミーは強靭なフィジカルを誇るエースストライカーでありながら、フィールド全体を見渡す司令塔。チームの要。明日のスーパースター。

マリオは鉄壁のテクニカルゴールキーパー。自陣ゴールエリアからシュートを決められる破壊力も持つチームの大黒柱。

ざしきわらしは新人ミッドフィルダー。世界が認めるパスワークの安定感はチームの潤滑油となり、攻撃力も守備力も何倍にも跳ね上げた。古民家とかに住み着く妖怪。

 

マリオ:モミーさんは良くも悪くも繊細な人だと思います。曲作りやMV撮影とかにそれが出ている印象でしょうか…?そのくせ、どうでもいいことは本当に適当なので、ズボラなのかも…?(笑)まぁ、全てひっくるめてクソ真面目な人です。

樹里姉は一言で言えば常人じゃないです。この人に出会って初めてギターは回すものだと知りました。どんな身体してるんだろうっていつも思ってます。バンドの中で一番身体張ってる人です。

ざしきわらしさんはメンバーの中で一番遅く入った方です。いろんなとこに気遣いができるとても優しい人です。メンバーの中で一番コミュニケーションとってる気がする。あと、洋画好きだそうです。

 

ざしきわらし:モミーさんは統率力があって、お兄ちゃん感があります。善し悪しがはっきりしていて、そこがバンドの核になっているので頼りになります!

樹里さんは、いろんな角度から物事を見ていて、バンドに対してのアイデアが豊富なのと、ギタープレイからも分かるように、体力がえげつないです!

マリオくんは社交的で優しく、気遣いに長けています。コミュ力が高いので、私も見習いたいです!

 

――皆さんが音楽や楽器を始めたきっかけを教えて下さい。

 

モミー:高校3年生の時に通販サイトでベースをたまたま見かけて、そこで意外と安いことを知り、入門セットを購入したのが一番最初です。大学へはスポーツ推薦で入学し、水球部に入部したのですが、1年の後半から兼部で軽音楽部にも入部し、音楽を始めました。

 

樹里姉:親から聞いた話なので詳しいことは分からないけど、ギターを抱えて生まれてきたらしいです。

 

マリオ:僕が音楽に触れたのは小学校の頃ですが、ちゃんと始めたのは中学3年生の冬くらいからです。当時、ゲームセンターにあるドラムのゲームができるようになりたくて何回もやってたんですが、ある日、本物のドラムを叩きたいと思って、中学卒業後、高校の軽音部に入って…といった感じです。

 

ざしきわらし:両親共に音楽が大好きで、母親がピアノ講師なのもあり、幼い頃から音楽は身近にあって、当たり前の存在でした。楽器は3歳で始めたピアノが最初で、ベースは前バンドでベースが脱退したのをきっかけに始めました。

 

――皆さんの音楽ルーツを教えてください。

 

モミー:J-POP、GOING STEADY、銀杏BOYZ、STANCE PUNKSです。

 

樹里姉:影山ヒロノブです。

 

マリオ:UVERworldです。アニメを少し見るようになって、そのアニメのOPがUVERworldだったんですよね。気づいたらファンクラブに入るまで好きになってました(笑)。

 

ざしきわらし:90〜00年代 J-POPです。

 

――最初にバンドを組んだのはいつ頃ですか?また、最初に演奏した楽曲を覚えていましたら教えてください。

 

モミー:最初のバンドは大学1年生の時です。文化祭のために組んだ4人編成バンドで、4年生の先輩1人と同級生2人と僕の4人バンドでピンボーカルをやりました。

THE BLUE HEARTS 「リンダリンダ」、ジャパハリネット「哀愁交差点」、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ループ&ループ」、STANCE PUNKS 「すべての若きクソ野郎」、オナニーマシーン「恋のABC」の5曲だったと思います(笑)。

 

樹里姉:中学生の頃ですね。Mr.Children、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、THE BLUE HEARTS、THE YELLOW MONKEY、CASCADEとかをやってました。

 

マリオ:高校生からですね。コピバンから始めて、学校外でもライブしたくなって、オリジナルバンド組んで…。といった感じです。最初に演奏した曲は、supercell「君の知らない物語」でした。これはアニメの曲ですね。なんでこの曲にしたかは、当時組んでたバンドのボーカルが女性で、当時のメンバー全員が知ってる曲ってなんだろな…。ってなって決まった気がします。

 

ざしきわらし:初めてバンドを組んだのは9年前で、最初に演奏したのはオリジナル曲でした。

 

――シャンプーズの結成のきっかけ、そしてバンド名の由来を教えて下さい。

 

モミー:2017年結成なのですが、僕が以前やっていたバンドで樹里姉が以前やっていたバンドと一度対バンしたことがきっかけです。

ガールズバンドに一人様子がおかしいのがいて、その印象がすごく強くて。新しくバンドを組むにあたり、2年越しに声をかけて誘ってみたら入ってくれた感じです。

そこから樹里姉と僕の2人でサポートを入れて活躍する中で、マリオとライブハウスで出会い、サポートを経て2017年冬に正式加入し、本格的に活躍ができるようになりました。

バンド名の由来は特になくて、僕がパッと適当に決めちゃった感じです(笑)。

 

樹里姉:モミーに誘われました。バンド名はモミーが風呂入ってる時に思いついたらしいけど、それもなんか面白みがないから、「見てる人聴いてる人の頭の中をがっしゃがしゃかき回して、嫌なこと全部洗い流して爽快な気分にさせるバンドを目指して…」とか、それっぽいことでっち上げています。

 

――では、「ずばりシャンプーズを一言で表すと!」どんなグループでしょうか?

 

モミー:僕は戦隊ヒーローだと思ってますが、樹里姉はアベンジャーズだと言ってますね(笑)。ま、そんな感じです(笑)。

 

樹里姉:アベンジャーズです。マイティ・ソー担当になって、”脳は筋肉だし腕もそう、体もすべて筋肉だ。つまり俺は全身が脳でお前より賢い。”って言いたい。

 

――TOWER CLOUDからアルバム『ウルトラマリンブルー』を配信していますが、TOWER CLOUDを利用したきっかけを教えてください。

 

モミー:すでにEggsに登録していて、サブスクでの配信も考えていたところ、ちょうど始まったサービスだったので、ホントに気軽な感じで始めてみました。Eggsは簡単に、気軽に、いろいろなバンドやアーティストに出会えるし、聴けるので、良いツールだと思っております。

 

――では、Eggsに登録された経緯をお聞かせください。

 

モミー:定かではないですが、2年前くらいのフジロックの「ROOKIE A GO-GO」の出演バンドオーディションに応募するために登録したと記憶してます。

 

――Eggsに登録してよかったと思うことがありましたら教えてください。

 

モミー:新しいバンドを知ることが出来るのと、オーディションを知るきっかけになり、気軽に挑戦できることがすごく大きいです!

 

――ありがとうございます。シャンプーズには去年12月に実施した「Eggsレコメンライブ」にも出演いただきました。振り返ってみていかがでしたか?

 

ミー:あの日の出会いが今に繋がっていることがあり、出演できて凄く感謝しております!あと、非常に楽しかった!

 

樹里姉: 何年か前に推しアイドルのライブを見にきた会場だったので、同じ舞台に立てて嬉しかったです。今度は有観客で!!

 

♪【シャンプーズ】2020/12/5 Eggsレコメンライブ Vol.2

 

 

――さて、楽曲についても教えてください。6月11日にデジタルシングル「光る街」をリリースされます。どんな楽曲に仕上がりましたか?

 

モミー:シャンプーズの楽曲は僕の好みとして、作る段階で寂しさや泥臭さ、哀愁と言う要素は常に意識して作っています。それがしっかり出つつ、バンドのスピード感や、命を削るように絞り出す熱さ、を出すことができてすごく良い楽曲に仕上がったと思っています。

 

樹里姉:今までのシャンプーズにはない色を見せながら、シャンプーズにしかできない自信と自慢の一曲です!

shampoos_J

「光る街」ジャケット写真

 

 

――制作時の裏話、収録時に印象に残っているエピソードがありましたら教えて下さい!

 

モミー:制作時の裏話とかではないのですが…ライブバージョンではけっこう違うアプローチで演奏しているので、ライブでも是非聴いてほしいですね!

 

樹里姉:モミーから”ヨルシカのこの曲みたいな雰囲気出したい”みたいに聴かされた曲があったので、普段弾かないようなフレーズばかりなのですが、聴かされた曲をもう覚えてないので、雰囲気もどれほど寄ったのかは分かりません。

 

 

――MVの見どころや注目ポイントを教えてください。

 

モミー:曲のイメージをしっかり出しつつ、激しく熱い感じのMVになっているので是非見てほしいです!

 

樹里姉:いつもより笑顔少なめで、カッコつけてます。

 

♪シャンプーズ『光る街』MusicVideo

 

――普段、どのようなものからインスピレーションを感じることが多いですか?インプットしていることなどがありましたら教えてください。

 

モミー:難しいですね…アニメや他のバンドの曲などの歌詞を参考にすることもあります。もっとインプットしないとと最近すごく思っています…。

 

樹里姉:かっこいいプロレス技はとりあえず一回やってみます。

 

――自粛期間やコロナ禍で楽曲づくりや影響に変化はありましたか?

 

モミー:大変なバンドも多いと思いますが、シャンプーズ は正直以前と大きく変わっていません。ライブも変わらずやれていますし、すごく前向きに、良い状態でバンドをやれてます!

 

樹里姉:環境的な変化はないですが、音楽業界もお客さんも、物理的な距離が遠くなった分、気持ちでしっかり繋がっていようとコミュニケーションを取っていて、悪いことばかりではないなと思ってます。

 

――では、シャンプーズの曲を聴いたことがない方に1曲おすすめするとしたら、どの楽曲を選ばれますか?その理由もありましたら教えてください。

 

モミー:迷いますね…。今回の「光る街」は勿論ですが、「ウルトラマリンブルー」もいいですよ!(笑)

 

♪シャンプーズ『ウルトラマリンブルー』MusicVideo

 

樹里姉:全員に同じ曲は勧めません!それぞれの趣味嗜好やその時の気分で聴きたい曲も変わってくると思うので。全曲同じような雰囲気に聞こえても、ちゃんといろんな状況に合うレンジの広さはあるんですよ!おすすめの曲はそれぞれきいてください!

 

――皆さんの中で「意外と●●なんです」という部分を教えてください。

 

モミー:スポーツテストはA以外取ったことがありません。

 

樹里姉:学生時代の体育の成績は10段階で3でした。

 

マリオ:生徒会に所属してました。会計でした。

 

ざしきわらし:お酒強そうとよく言われますが、意外と真逆です。

 

――ざしきわらしさんが加入されて新体制になりました。新体制の意気込みを教えてください。また、ざしきわらしさんへ一言、そしてざしきわらしさんからメンバーへの一言がありましたらお聞かせください。

 

モミー:この4人でどこまでも行きたい、いや行けると信じてます。ライブはもちろんですが、以前はあまりやってこなかった、音源やMVを積極的に出したいと思っています!もっと飛躍しますよ、シャンプーズは!!!

 

樹里姉:意気込み「疲れない!落ち込まない!あきらめない!」

ざしきへひとこと「今までで一番住みやすかった古民家どこ??」

 

マリオ:今まで以上に良いグルーブ感を出せてると思います。これからどんどんいろんなことをしていきたいと思います。ざしきさん、同じリズム隊としてこれからも末長くよろしくお願いします!

 

ざしきわらし:加入してまだ間もないですが、グルーブは最高だと感じています。毎回全力でやるだけです!わたしを迎えてくれて感謝してます!これからも最高の景色を見ていきましょう!

 

――これから挑戦してみたいことや今後の目標を教えてください。

 

モミー:主催フェスをやりたいと思っています!あと、今はなかなか厳しいですが、近い将来、サマソニやロッキン、フジロックのようなデカいフェスに出たいと思ってます!

 

樹里姉:新日本プロレスとの合同興行で、セミファイナルの位置でライブ!サンリオピューロランドでのライブ!

 

マリオ:これは個人的かもしれないですが、いろんな所に遠征に行きたいです。このご時世なので難しいとは思いますが、いろんな場所で、いろんな人に僕らのことを知ってもらいたいです。そして、今後の目標は「車の免許を取る」ことですね。

 

ざしきわらし:宅録を挑戦していきたいです!

 

――ありがとうございました。最後に、応援してくれる方へのメッセージをお願いします。

 

モミー:いつも応援ありがとうございます!皆様の応援があって何とかここまでこれました。本当に感謝しております。これから皆様にもっと喜んで貰えるように計画を立てております。メンバー含め、一緒にデカいステージに行きましょう!これからもよろしくお願いします!!!

 

樹里姉:行こうぜ、爆裂の向こう側、誰も見たことのない景色へ!誰一人置いていかない!!

 

マリオ:これを見てくださった方々、本当にありがとうございます。僕らはまだまだやれます。いろんなことをしたいし、皆さんと一緒にいろんな景色、時間、音を共有したいです。

なので、皆さんの力を貸してください。僕らはライブしかできないですけど、僕らのライブで皆さんの生活がより良いものになっていったらなと思ってます。

これからもよろしくどーぞ。あと、コロナ明けたらお酒飲みましょう。

 

ざしきわらし:あたたかく迎えてくれてありがとうございます!新体制シャンプーズ、さらなる快進撃です!ご期待ください!

 

文:レコログ編集部

 

▼シャンプーズが作ったプレイリスト「街中で走り出したくなるシャンプーズおすすめプレイリスト」はこちらから

RecMusic:https://recmusic.jp/playlist/?id=6905

dヒッツ:https://selection.music.dmkt-sp.jp/program/10022616

 

▼デジタルシングル「光る街」はこちらから

レコチョク:https://recochoku.jp/song/S1011667949/single

RecMusic:https://recmusic.jp/artist/?id=1001079665

dヒッツ:https://selection.music.dmkt-sp.jp/artist/1001079665

  • シャンプーズ

    シャンプーズ

    下北沢発爆裂エナジーポップバンド「シャンプーズ」

    メロディックパンクや青春パンク、パワーポップなどのギターミュージックを通過したドライヴィンなサウンドに圧倒的パフォーマンスとエモーショナルな歌でダイレクトに観客の胸を刺す。