真夏のアイドル大博覧会「@JAM EXPO」に2018年は「ベイビーレイズJAPAN」として出演、グループ解散後の翌年は総合司会を務め、今年も続投が決定していた高見奈央。今回、新型コロナウイルスの影響で代替フェス「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」が8月29日(土)、30日(日)に開催されることになり、急遽「実況チャンネル」MCとして、本来なら会場でライブを楽しみたかったファンの気持ちを代弁すべく、6会場をリアルに移動、実況することに。そんな彼女に、アイドルファンとしての推しや最近ハマっていることを聞いた。
メンバー同士仲良さそうっていうのは気になりますね
――@「JAM ONLINE FESTIVAL 2020」で実況チャンネルを担当される高見さんですが、今年の出演者の中で気になっているアイドルはいますか?
sora tob sakanaさんが9月6日で解散されるじゃないですか。去年からずっと注目していたアイドルさんだったから衝撃だったんです。コロナ禍でライブを見る機会が少ない中、今回出演されるということなので、見届けたいなと思っています。あとはSUPER☆GiRLSの石丸千賀ちゃんから「高見さん見に来て下さい」って直々にLINEが来たので(笑)。スパガは新体制になってまだ一回しかライブを見ていないんです。だからこういったフェスではどんな感じなのか見てみたいですし、今りゅうちぇるさんとアイドルさんをゲストに入れたクロストークのラジオShibuyaCross-FM「iDOL on-line」をやっていまして、そこで出演して頂いたクマリデパートさんとかも見たいなと思っています。
――高見さんの中で気になるアイドルの傾向ってあるんですか?
メンバー同士仲良さそうっていうのは気になりますね。歌の上手い子、ダンスの上手い子っていうのはもちろん目を引くんですけど、チーム全体を見てこのグループに入りたいとか、このクラスいいなみたいな気持ちでアイドルを見ていたりするので(笑)。あとは、それとは別に独特な雰囲気を放っているグループ。sora tob sakanaさんとかがそうだと思うんですけど、そういうグループは目を引かれます。
――「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」に限らず推しているアイドルはいたりします?
今回のフェスにも出られるんですが、ラストアイドルさん。年始ぐらいかな?今までの総集編みたいなのを深夜にテレビでやっていて、それを全部見ちゃったんですよ。もともと番組は見ていたのに、もうずっと泣きながら見てしまって(笑)。こんな若い子達が必死に頑張って集団行動とかめちゃくちゃ難しいダンスを踊っているっていう姿に凄く胸をうたれたから、ちゃんとチェックするようになって、間島和奏ちゃんが好きなんです。ステージを生で見た事がないし、@JAM ONLINE FESTIVALはそれも楽しみなんですよね。
――邦楽洋楽含め最近よく聴いているアーティストはいますか?
最近は「Nizi Project」にハマって、昨日番組を全部見終えたんです。だからNiziUとかITZYとかNizi Pro系のK-POPをよく聴いています。前はK-POPに興味がなくてダンス動画とかを見ていてもカッコいいなーぐらいにしか思わなかったんですけど、NiziUからK-POPかっこいい!大好き!ってなって、今は自分でもやってみたいと思うぐらいにずっと聴いていますね。影響されまくりです。男性のK-POPはまだ興味が持てないけど女性の方は憧れとか、やっぱり可愛い子を見るのが好きなので(笑)。
――なるほど。今回の実況MCでは、リアルなレポートが聞けるので楽しみにしています。ところで、高見さんの最近の活動に関してもお聞きしたいのですが、最近はご自身のYouTubeチャンネルで麻雀ゲームの配信をしていますよね。
はい。毎週やっています。あとは今ラジオのレギュラーを4本持っていまして、凄くお喋りなんですよ(笑)。それで、そのラジオのネタを探すためにオンライン飲み会とか普段しないようなことをしてみたりとか、こういう時期なので極力外に出ずにネタを探すっていう努力をしています(笑)。
――外に出ずにネタ探しもそうだと思うのですが、コロナ前と後で生活の変化はありました?
リモートに慣れるために映る背景を色々変えてみたりとか、自分の部屋からの配信だと緊張感がなくなっちゃったりするので、炭酸強めの刺激が強い飲み物を飲んだり、苦いコーヒーを飲んでみたりして(笑)。そういう変化も楽しもうとしています。
――今の一番の楽しみは何ですか?
ゲームです。仕事でもプライベートでもずっとしているんですよ。もともとゲーム好きなので。以前はお仕事をしていたからゲームをしていなかったというだけで、時間があればずっとやっていられるんです。自粛期間中はご飯も食べずに四六時中ゲームをしていて、自分の中では楽しく過ごせたって感じでした。
――コロナが終息したらこんなことをしてみたいとか考えていることはありますか?
ファンの方とのイベントっていうのが当たり前ではなかったんだなっていうのを今は痛感しているので、なんならみんなで一緒にお酒が飲みたいです(笑)。自粛してきたぶん思いっきり交流しよー!みたいな会を作りたいなって凄く思いますね。今もSNSとかを通じてつながっているっていうのは感じるけど、一人一人の方の顔をちゃんと見ながらお話しができたらいいなと考えています。
(取材・文:山村哲也、撮影:平野哲郎)
【高見奈央】@lespros_naosuke
1996年11月28日三重県出身。2010年にファッション雑誌「ラブベリー」専属モデルとなり、2012年アイドルグループ『ベイビーレイズ(その後ベイビーレイズJAPANに改名)』でデビュー。2018年に解散後、舞台、ラジオ等で幅広く活動。特技はゲーム・キャンプ・麻雀、「アウトドア検定3級」の資格を持つ。
▼「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」では「@JAM実況チャンネル」MCを担当。マイタイムテーブルを作成し、ファン代表として5現場をまわしながらリアルタイムで実況。
【RecTV「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」プレイリスト】
映像とメッセージをプレイリスト化できるサービス「RecTV」で、映像プレイリストを公開!
セレクト楽曲は、こちらから!映像プレイリストはアプリをダウンロードしてご覧ください。
もともと大好きで交流のあるアイドルさんから、最近ラジオで知ったアイドルさんまで個人的に注目しているグループを集めてみました!ONLINEならではの楽しみ方があると思うので、一緒に予習しましょう!(高見奈央 )
■スベリ―杉田が選ぶ!じっとしているのがほぼ不可能な推し曲5選
「@JAM ONLINE FESTIVAL 2020」出演アイドルさん達の、数ある名曲の中で「おとなしくなんかしてらんねぇ!ここが俺の!私の!ライブハウスじゃ!」と叫びたくなる曲たちをスベリーなりにセレクト(スベリー杉田)
【ポップカルチャーフェス”@JAM”によるアイドル支援プロジェクト】
■プロジェクト期間:2020年8月11日(火)18:00~8月30日(日)23:59
■プロジェクトURL:https://wizy.jp/project/511
■主なアイテム
・MC高見奈央、@JAM総合プロデューサー橋元恵一からの感謝のメール
・フェス終了後に@JAMのHP内ページへのお名前掲載
・トリプルコラボステッカー+特製マスクケース
・タオル
・トートバッグ支援
・ロゴA デザインTシャツ支援
・ロゴB デザインTシャツ支援
・ロゴ デザインTシャツ(ロゴA または ロゴB)
・ロゴA デザインロンT支援
・プレミアム支援A「ライブ応援パネル」+「アクリルスタンド」
・ロゴA デザインTシャツ(バックプリントにサポーター名入り)
・プレミアム支援B「ライブ応援パネル」
・@JAMライブシリーズ年間パスポート
【@JAM ONLINE FESTIVAL 2020公演詳細】
http://www.at-jam.jp/series/onlinefestival2020
全会場オンライン配信視聴となります。ライブ会場現地での鑑賞はできません。
【日時】2020年8月29日(土)、30日(日)
【開演】13:00(予定)
【配信】楽天チケット×RakutenTV/Hulu/Streaming+/PIA LIVE STREAM/ローソンチケット(ZAIKO)/ミクチャ/Thumva
【料金】ライブ1日チケット:6,800円
各会場ライブチケット:2,500円
FutureステージSupported by Thumvaチケット:1,500円
トーク&実況チャンネルセットチケット:1,200円
トークチャンネルチケット:700円
実況チャンネルチケット:700円
※料金は全て税込み
※各日料金
※ライブ1日チケットは6会場全てのライブが見れるチケットです(トーク&実況チャンネルは除く)
▼チケット発売
各プレイガイドはこちらからご確認ください。
http://www.at-jam.jp/series/onlinefestival2020/news/1514