【ライブレポート】渋谷の街で新たな才能を応援!Eggsと渋谷中央街がコラボ、渋谷まちびらき2019公認ストリートライブ「渋谷中央街Music Street」開催!

100年に1度と言われる大規模な再開発により、目まぐるしく変化している渋谷駅周辺。新たなランドマーク「渋谷フクラス」誕生などをきっかけに地元・ビル・周辺教育機関・行政が協力して、「SHIBUYA まちびらき2019“HELLO neo SHIBUYA”」プロジェクトがスタート。その取り組みの一つとして開催されたのが、「渋谷中央街」とインディーズおよび新人アーティストの音楽活動支援プロジェクト「Eggs」とのコラボレーションイベント「渋谷中央街Music Street」。次世代のアーティストの才能を通して、渋谷の魅力を発信していこうという試みで、12月6日、13日、20日の3日間、ストリートライブを開催。「Eggs」主催のオーディションで勝ち抜いた、Mao(6日)、天野花(13日)、Ariji Joe(20日)の3名がオープニングアクトとして出演。今回は初日、12月6日の模様をレポートする。

最後には出演アーティストから当日の感想コメントも頂いたので、チェックしてほしい。

 

 

 

2019年11月に新たなランドマークとしてオープンした「渋谷フクラス」のサイドに延びる「渋谷中央街」の一角に「渋谷中央街Music Street」のステージは用意されていた。寒風が吹き抜け、アスファルトから上がってくる冷気のせいか、金曜の夜の賑わいもどこか冷たく感じる。そこへ白いエレアコを抱え、颯爽と現れたのがオープニングアクトを飾ったMaoだ。彼女は14歳のシンガーソングライター。「こんにちは、Maoです」と、登場するなり見せたキュートな笑顔からは想像がつかなかったスモーキーな歌声に、1曲目から引き込まれた。その曲は「Hot Feeling」。「テイラー・スウィフトの日本公演を観て、感動して作った曲」だと言う。日本語と英語を織り交ぜた歌詞で、歌に対する真摯な思いを歌った。

 

 

Mao

 

 

続くミディアムナンバー「Brass Band」では、かじかむような寒空の中、爪弾くギターの音色は力強く、抑揚のあるヴォーカルで感情を表現する。

 

「もうすぐクリスマスなので、ちょっとロマンチックな曲をと思って選びました」と紹介したのはテイラー・スウィフトの極上のラヴソング「Lover」のカヴァー。温かみのある歌声が、ふわりと心に響いた。

 

 

Mao

 

 

ラストに披露したのは「無性に“トゥナイト”という言葉を使いたくなって作った曲」だと微笑みながら語った「tonight」。“そんな動機でこんな大人びたナンバーを作ってしまうのかい?今時の14歳は”と驚かされた。この夜が彼女にとっても、足を止めた観客にとっても忘れられない夜になりますように。彼女のまっすぐな歌を聴きながら、そんなことを思った。

 

 

Mao

 

 

 

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