新潟県を活動拠点として活躍するアイドルグループ・NegiccoのメンバーであるKaedeが自身の誕生日である9月15日(水)に「サイクルズ」をリリース。そこで今回はKaedeにインタビューを行い、音楽ルーツから本作に込めた想い、最近ハマっていることやこれから挑戦したいこと、ファンへのメッセージなど、幅広く話を聞いた。9月20日(月)にはスカートをバックバンドに迎えた生誕イベントを控えている彼女から意気込みも聞いたので、是非最後まで読んでほしい。

 

 

今でも続けたいという気持ちを持っていられるのは皆さんのおかげです

 

──本格的に音楽を始めたきっかけを教えて下さい。

 

いつと言えば正解なのか正直分からないのですが、新潟にあった芸能スクールに入学したのが2000年か2001年ごろで、その後オーディションでNegiccoに選ばれたのが2003年です。Negicco自体は新潟県産の「やわ肌ねぎっ娘」というねぎのPRが目的で結成されました。PR期間は一ヶ月程度で終了しましたが、その後も運や縁もあり、活動を続けられています。

 

──音楽ルーツや影響を受けた楽曲を教えてください。

 

2006年ごろ、NegiccoのCDのジャケット撮影をしていた時にスタジオでかかっていた音楽が好きで、気になったので尋ねたらスキマスイッチさんだと教えてもらいました。そこからスキマスイッチさんの音楽をたくさん聴くようになり、どの作品も好きですが、今でも2006年リリースの『夕風ブレンド』が一番好きなアルバムです。

 

──TOWER CLOUDから楽曲を配信されていますが、楽曲が国内外さまざまな音楽配信サービスに一斉配信されるツールについてどのように感じていますか?

 

海外の方が自分の音楽に触れてくださってシェアしているのを見たり、海外の方からCDの買い方を聞かれたりすることもあって、世界中の人から気軽に聴いてもらえることはいいことだなと思っています。試聴してみてCDを買うことを決めている人もいるようなので、そういう意味でも便利なサービスだと思います。

 

──9月15日(水)に新曲「サイクルズ」をリリースされました。改めてどんな楽曲に仕上がりましたか?

 

この曲は田中ヤコブさんに作っていただきました。ヤコブさんとは年齢が近いこともあってか、きっと年齢的に感じることも近いのかなあと思うような内容で、うんうんそうだよねと思いながら歌詞を読みました。やや気だるい感じで歌ってみたり、サビでは主張する感じで歌ってみたり、これまでのソロ作品と違う感じで歌えたと思います。

 

Kaede_j

Kaede「サイクルズ」ジャケット写真

 

──「サイクルズ」は愛犬ゆきさんとのジャケット写真ですが、このようなジャケットにした経緯は?また、ゆきさんとの最近のエピソードを教えてください。

 

スタッフの提案で決まりました。ゆきは家族以外の人には吠えるので心配していたのですが、撮影の時は周りのスタッフの皆さんがかわいいかわいいと言ってくれたおかげか、終始吠えることなく楽しそうにしていました。ゆきとは久しぶりの再会だったので、とても癒されました。いいジャケットになったと思います。

 

──カップリングは「(((escape)))」ですが、こちらはどんな楽曲になりましたでしょうか?

 

溫蒂漫步 Wendy Wanderさんに曲を作っていただき、原田郁子さんに歌詞を書いていただきました。入りから引き込まれるような特徴的なメロディと詞で、歌い出しも演奏のないところから入るので難しかったです。この曲から悲しさや寂しさを感じたので、そういうところも表現するように歌ってみました。ヴォーカルディレクションはconnieさんが入ってくださいました。

 

──作家陣の皆さんとお話されたことがありましたら教えてください。

 

直接お会いしてレコーディングをしたのは田中ヤコブさんだけでした。歌に関してここは裏声にするか地声でいくかというようなことや、サビをもうちょっとこんな感じでというようなアドバイスがありましたが、それ以外は比較的自由に歌わせてもらいました。新潟にもゆかりがあるようで、街並みを見ながら「懐かしい」と言っていたのが印象的でした。

 

──楽曲制作時の裏話や、印象に残っているエピソードがありましたら教えて下さい。

 

「((( escape )))」の収録時、connieさんがディレクションしてくださったのですが、こんな感じでいいのかと悩みながらレコーディングしていました。Cメロを歌ったときにconnieさんが褒めてくださり、「こんな表現もできるようになったんだねえ」と言ってくれて、全体的に自信がなかったので、それがとても嬉しかったです。

 

──ご自身の誕生日にリリースを迎えられましたね。改めて、どんな1年にしていきたいですか?抱負がありましたら教えて下さい。

 

ちょうど30歳になるタイミングでリリースさせていただくことになり、嬉しいです。まさか30代になってもこのように音楽活動を続けられているとは思っていなかったので、ありがたいと思っています。なかなか先の見えない状況ですが、今できる活動を続けていきたいです。そして、皆さんにも喜んでいただけるのであればありがたいです。

 

──9月20日(月)にはスカートをバックバンドに迎えた生誕イベントを実施されますね。イベントへの意気込みを教えてください。

 

スカートさんとはNegiccoとしても長い間関わりがあって、誕生日の記念のライブにも何年も出演していただいています。いつもとても素敵な演奏をしてくださるので、とっても楽しみにしています。オリジナル曲もどんどん増え、今回リリースした曲も披露する予定なので、しっかり準備していいライブにしたいと思っています。

 

──「にいがた観光特使」を務めるNegiccoとして、新潟で落ち着いたら来てほしい場所、食べてほしいものなどがありましたら教えてください。

 

高田城址公園などで見られる桜、しらさぎ森林公園などで楽しめる蛍、長岡まつり大花火大会、沈んでいく夕日が綺麗に見られる夕凪の橋、碧い海がとても美しい笹川流れ、月岡や瀬波など温泉地もたくさん、他にもいいところがいっぱいあります。食べ物に関してはなんでも美味しいですが、苦手でなければ海鮮がおすすめです。

 

──ソロ活動とNegiccoとしての活動で意識していることなどがありましたら教えてください。

 

ソロ活動の時にはNegiccoの歌って踊ってというライブとは違うので、丁寧に歌うことを心がけています。一人でマイペースに歌ったり喋ったりしている感じなので、自由にやれる分、こんな感じで良かったのかなあと悩むこともあります。Negiccoの時は三人で楽しくやるという感じが強いかもしれません。どちらも楽しいです。

 

──ご自身の中で「意外と●●なんです」という部分を教えてください。

 

意外と不安定です。毎年の身体測定で身長が伸びたり縮んだりしています。背が伸びるのは分かる気がしますが、縮むのはなぜでしょう。測定の仕方の問題でしょうか。…「意外と●●」ってこういうことで合ってますか?

 

──あはは(笑)。最近ハマっていることを教えてください。

 

キラーナンプレという、ナンプレの進化版みたいなものにはまっています。難しいものだと2〜3時間ほどかかるので、終わった後に何をやっているんだろうという気持ちになることもあります。計算するために頭を使うので悪いことではないですが、やりはじめると止まらなくなるので、最近はちょっとした空き時間限定でやるようにしています。

 

──今後Kaedeさんが歌ってみたい楽曲イメージはありますでしょうか?

 

ゆったりした曲が多いので、明るい感じの曲もやってみたいなと思います。低めの音を歌っている時の声の方が自分で聴いていてしっくりくるので、そこを活かせるような曲もあるといいなと思います。

 

──これから挑戦してみたいことを教えてください。

 

いつか自分で曲を作ってみたいです。少し自分で調べたり人に聞いたりしてみた感じだと、ものすごく難しそうだなと思っていますが…。今後の目標は、ソロでもいろんなところに行って歌いたいです。新潟はなかなか遠くて行けないという方にも聴いていただけるように、落ち着いたらいろんなところに歌いに行きたいです。

 

──ありがとうございました。最後に、応援してくれる方へのメッセージをお願いします。

 

いつも応援ありがとうございます。皆さんがいなかったらここまで続けてこられなかったと思うし、今でも続けたいという気持ちを持っていられるのは皆さんのおかげです。こんな状況で自粛している方もきっといらっしゃると思いますが、また皆さんと会場で普通に顔を合わせたり言葉を交わしたりできる日が来るように祈っています。

 

文:レコログ編集部

 

▼Kaede「サイクルズ」はこちらから

レコチョク:https://recochoku.jp/song/S1012273911/

RecMusic:https://recmusic.jp/artist/?id=2001702372

dヒッツ:https://selection.music.dmkt-sp.jp/artist/2001702372

 

  • Kaede

    Kaede

    Neggiccoメンバー。あだ名「かえぽ」。ラジオ好き。生誕記念ソロシングルとして2017年「あの娘が暮らす街(まであとでれくらい?)」、2018年「ただいまの魔法」をリリース。2019年4月に正式にソロ活動スタートとなる「クラウドナイン」をCD-Rでリリース後は、活発なソロ活動も行っている。