元宝塚男役スター・七海ひろきが『GALAXY』をリリース!ー「ファンの方たちへのラブレターになるので、その気持ちが届くと嬉しい」

元宝塚男役スター・七海ひろきが、宝塚退団4ヶ月で8/21にメジャーデビューミニアルバム『GALAXY』をリリースした。退団後すぐに声優やワンマンライブ、クリスマスディナーショーなど、活躍の場が広がる七海ひろきに、本作にかける想いや今感じることを聞いた。

 

 

ファンの方たちへのラブレターになるので、その気持ちが届くと嬉しいですね

 

 

――メジャーデビューミニアルバム『GALAXY』は、カバー曲から七海さんの作詞曲まで幅広く収録されている、充実の1枚で驚きました。選曲にはかなりのこだわりがあったのではないでしょうか。

そうですね。カバーさせていただいたT.M.Revolutionさんの「WHITE BREATH」は、学生時代からずっと大好きで、カラオケでよく歌っていたんです。宝塚に在団中、イベントでも歌わせてもらっていたので、CDとして形に残したいと思っていたんです。「バンザイ~好きでよかった~」は、歌詞がいまの私の心情とピッタリだと感じたので、選曲させていただきました。

 

 

――ご自身の想いが詰まっているんですね。

 

はい。ただ、カラオケでこれらの曲を歌うときは、原曲に近づけたいという想いがあるので、歌い方を真似することもあったんですが、今回は七海ひろきのCDに入れるからこそ、自分らしさを入れたいと思ったんです。なので、レコーディングでは、原曲に近づけるというよりも、この曲の持つメッセージ性を大事に、言葉が届くように歌いました。オリジナル曲も含め、このCDは、ファンの方たちへのラブレターになるので、その気持ちが届くと嬉しいですね。

 

――ファンの方への想いが伝わってきます。だからこその、「ありがとう」というタイトルの曲も収録されるんですね。

 

そうですね。オリジナル曲のタイトルは、いつもすごく悩むんですが、ストレートが一番だと思ったんです。なので、この曲は、みなさんへの感謝の気持ち、そのままの言葉をタイトルに付けました。

  

――今作は、カバー曲以外はすべて七海さんの作詞になるんですね。

 

宝塚の在団中に一度作詞をしたことがあったんですが、それがすごく楽しかったんです。このアルバムに収録されている「Ambition」を作詞したときに、自分の気持ちがちゃんと言葉になり、形になっていく気がして、“この作業が好きだな”って思ったんですよね。その後に、他の曲も書かせていただくことになったんですが、どの曲もファンの方たちの顔を思い出しながら、少しずつ言葉を紡いでいきました。

 

 

――どの歌詞も、物語性があるところにこだわりを感じました。

 

私自身、そういった歌詞が好きなので、曲を聴いたときにテーマを決めて、物語を考えながら書いていったんです。そうすることで、歌詞を朗読するだけでも楽しめる作品になると思ったんです。なので、最初はメロディを楽しんで、その後は歌詞を読み、最後はハモリも自分一人で歌っているので、そこまで聴きこんでもらえたら嬉しいです(笑)。

  

 

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