(左から、Ryuga、MaRuRi)
SNSを中心に活動し、「SNS発のブレイクアーティスト」と呼ばれる男女ユニットまるりとりゅうが。勢いが増す中、「レコチョク上半期サブスクランキング2019」新人部門1位を獲得!ますます注目度があがる今、彼らの想いや「今」の声を聞いてみた。
1位を頂けたということは、本当に奇跡みたいなことだなって
――レコチョク上半期サブスクランキング新人部門1位、おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせ頂けますか?
MaRuRi:1位、ということをお聞きしたときは本当に嬉しかったです。
レコチョクさんという皆が知っているところで1位を頂けたということは、本当に奇跡みたいなことだなって思ってます。
Ryuga:サブスク部門の新人1位ということで、自分たちがいくら「良い音楽だな」と思って作っても、聴いてくださる方がいなければ実現しないことだと思うので、たくさんの人たちが、僕たちの音楽を聴いてくださったことが1位という結果につながったので、ファンの皆様と勝ち取った1位だと思いますし、凄く嬉しいです。
――ファンの方もとても喜んでいると思います。ご自身の中で、曲が広まっているなという実感はありますか?
Ryuga:僕たちの曲がサブスクをはじめ、色々な形で届いているな、というのは実感しています。「この曲聴いたことあります」というお声も頂くので、「本当に届いているんだな」と思いますし、嬉しいです。
――デビューされてからもファンの方とのコミュニケーションを大事にされてますが、ファンの方との関わり方などは変わりましたか?
MaRuRi:そこはあまり変わっていないです。インスタライブも週に1回は必ずやってますし、これからも、ファンの方と私達の交流の場として続けていけたらと思います。
――5/26に新木場スタジオコーストで開催されたNOW PLAYING JAPAN LIVE vol.3(通称:ナウプレ)のステージにも立たれましたが、その時の心境は?
Ryuga:出る前は思ったよりも緊張もしてなくて、「いける!」と思っていたんですが、いざステージに立って、照明がついて皆さんの顔が見えた時に、やろうとしていたことも飛んじゃったので、力不足さも実感しました。一方で、一線で活躍されている方々のライブも拝見させて頂いて、勉強になりましたし、良い経験になりましたね。
――お客さんの顔は結構見えましたか?
Ryuga:見えまくりです(笑)。いつもは緊張すると遠くを見ようと心がけるんですが、今回は遠くの先にもお客さんがいて(笑)。自分たちを見に来てくれた人じゃない人もいるだろうから、「目があった人が興味なかったらどうしよう」とか、いろんな気持ちが入り混じって緊張しました。
――ライブを終えたあとの気持ちはいかがでしたか?
MaRuRi:反省点はさっきもRyuga君が言ったようにあったんですけど、STARTERS MATCHでこのステージを勝ち取って、立つことができたという嬉しさもあったので、これからもっともっと頑張って、次はナウプレのアーティストとして立てるように頑張りたいなって思いました。
――お二人は普段、どのようにして音楽を聴かれてますか?
Ryuga:サブスクを使ってます。ランキングをシャッフルで再生したり、プレイリストで聴いたりもします。移動中に聴くことが多いですね。自宅でも聴きますが、聴くことよりは歌うことの方が多いです。(笑)
――最近よく聴かれるアーティストは?
MaRuRi:最近は「Official髭男dism」さんですね。「115万キロのフィルム」という曲が凄く好きで。この間お父さんと電話してたら「いい曲見つけたんだよね」と言っていて、そこでお父さんが言ったのが「115万キロのフィルム」だったんです。親子で同じ曲にハマるってことで、運命を感じましたね(笑)。
そこからいろんな曲も聴きましたが、ナウプレで共演させて頂いて、生で歌を聴いたり、お話をさせて頂いたりするうちに、「本当に素敵な方たちだな」って思って、そこにも惹かれて、曲がもっと好きになりました。
Ryuga:僕はランキングや同世代で一緒に頑張っている友達を聴いてます。ACE COLLECTIONとか、ちゃんみなとか。普段プライベートでも関わりのある友達の曲を全曲入れてシャッフルでずっと聴いてます。
一緒に歌った時にすぐにハモったりできますし。歌詞を見ないで歌えたりすると、彼らも「聴いてくれてるんだ」って思ってくれると思うので。
MaRuRi:私も流行りの曲はストリーミングサービスで聴いて、「これが1位なんだ」っていうのを知って歌ってみたりしますね。