2025年1月、オフィスを20年ぶりに移転したレコチョク。
前回は、思い出の詰まったオフィスを、公式キャラクターのレコチョクマとアシスタントのゆるりが探検しました。今回は、2人がいよいよ新しいオフィスをご紹介します!

レコチョクマ
レコチョク 公式キャラクター
のんびりマイペースな性格。好きな色はショッキングピンク。将来の夢は「ヒット創出」!

ゆるり
レコチョク 公式note担当 社員
下北沢在住。好きなものは音楽と服とライブ。週末はよく友人とレコード屋巡りをしている。
「新しいオフィスに着いたクマ。今回のオフィスも、大きいビルの中にあるクマね!」
「今回、レコチョクが入居したのは「青山オーバルビル」。昔は東京に路面電車が走っていて、この辺りはその車庫だったんだって。青山オーバルビルは、都電青山車庫跡地の再開発事業の一環で、1988年に竣工された建物なの」
「歴史を感じるクマね。」
「ゆるりちゃん、見て! 不思議な形のアートがあるクマよ」
「このアートは、2024年に97歳を迎えた彫刻家・速水史郎 さんによる作品で、『オーバルの塔 』っていうんだよ」
「歴史を感じるクマね」
「それじゃ早速、オフィスに行ってみよう!」
<Point>
旧オフィスから徒歩5分ほどのレコチョク新オフィス。最寄り駅は旧オフィスが渋谷、新オフィスが表参道となった。エリアが少し変わったので、ランチのお店を皆で開拓しているところだとか。
オフィスに到着!大きなサイネージ画面に映し出されたのは……?
「ここが新しいオフィスだよ」
「前回とは、ずいぶん雰囲気が変わったクマね!」
「今回は大型のサイネージがついたよ! これは板橋社長の発案で、新しいオフィスでどんどん活用していくんだって」
「どんなコンテンツが流れているクマ?」
「このサイネージのために新しく作ったレコチョクのコンセプトムービーや、関連会社の株式会社エッグスが注目するアーティストのミュージックビデオ、それから、渋谷区の小中学生の皆さんに書いてもらった絵画コンテスト( https://recochoku.jp/corporate/art-contest/)の結果発表をしているよ」
「あ!ボクも登場しているクマ」
「これは【音楽に関する記念日】をみんなに知ってもらおう!っていう企画だよ」
「勉強になるクマね」
「4月1日には、今年新卒で入社してくれた、ピカピカの新入社員をお迎えするウェルカムボードとしても活用したよ」
「来年の新入社員のみんなとも、写真を撮りたいクマ~!!」
「今から来年が楽しみだね! それじゃ早速、オフィスの中にも入ってみようか。今回から、セキュリティ認証が顔認証に変わったよ」
「ボクもやってみたいクマ~!! あれ?ドアが開かないクマね」
「あらかじめ登録している人じゃないと、入れないんだよ(笑) 。でも、手ぶらで入室できるようになって、ラクになったと好評だよ」
「なるほどクマね。今日はゆるりちゃんについていくクマ」
共有スペースにもレコチョクピンク!
「ここはミーティング・休憩・雑談ができる共有スペースだよ」
「レコチョクピンクのソファーもあるクマね。ボク、この色が大好きクマ」
「そうそう。それから、全社の方針説明会や、アイディアソンのようなイベントなんかもここで開催されているよ」
(社内イベント「アイディアソン」の様子)
「あ、大きいボクもいるクマ~!!」
「そうそう。それから、全社の方針説明会や、アイディアソンのようなイベントなんかもここで開催されているよ」
「みんなが働いている様子を間近で見られて、嬉しいクマ!」
執務エリアに潜入!コンセプトは「コミュニケーション」。
「ここが執務スペースだよ。旧オフィスは3フロアに分かれていたんだけど、今回は1フロアになったから、みんなと顔を合わせやすくなったんだ」
「あ!! ボク、この机、見たことあるクマ!」
「よく覚えてるね! そうそう、前のオフィスのカフェスペースから持ってきたものも多いんだよ」
「新オフィスって緊張するけど、前と同じテーブルがあると、なんだか落ち着くクマね♪」
「そうだね。あとはコーヒーマシンとか、ウォーターサーバーとか、少し形が変わったけど、みんなが働きやすいように前のオフィスと変わらず置いてくれているものも多いんだ」
(会議室)
(個室スペース)
「新しいオフィスでも、働きやすいように考えてくれているクマね。ただ、ボク、ちょっと思うんだけど……」
「どうしたの?」
「前回のオフィスが、3フロアあったことを考えると、今回は1フロアだから、ちょっと、言葉にしにくいんだけど……そこだけ見ると、【減った感】はあるような気がするクマ……」
「レコチョクマくん、それは違うよ!」
「その声は!!??」
「レコチョクマくん、新しいオフィスにようこそ!」
「Tさん、お疲れ様です! Tさんは、今回の引っ越しプロジェクトで、オフィスの引っ越しスケジュールから内装まで、大きいことも小さいこともたくさん対応してくれたんだよ。相当大変だったみたい」
「私は10年以上レコチョクで働いているんだけど、今回の引っ越しは、入社以来かなり大きなプロジェクトだったよ。新オフィスのレイアウトやデザインを決める事も大変だったけど、旧オフィスの荷物整理は想像以上だったかな。。。掃除用のマイペットが50本くらい出て来たり、記念品として作った靴磨きセットのクリームはカピカピになっていたり、20年の歴史も感じられたかな(笑)」
「お疲れ様でしたクマ!! それで、あのぅ…ボク、ちょっと失礼なこと言っちゃったよね?」
「確かに、3フロアから1フロアになったら、【減った感】はあるよね(笑)。ただ、そもそもレコチョクは、ポストコロナになってもリモートとのハイブリッドな新しい働き方を継続しているので、移転時もフロア面積を減少してオフィスを探していたんだよ。それに、良い効果もあったんだよ」
「詳しく教えてほしいクマ!」
「もともと、今回のオフィスのコンセプトのひとつは「コミュニケーションの促進」。実際に引っ越し後に社員に取ったアンケートでは、多くの人が「ワンフロア化によるコミュニケーションの向上を実感している」と回答してくれたよ 」
「そうですね、前のオフィスもよかったんだけど、新しいオフィスでは他の部署のメンバーとばったり顔を合わせる機会が増えて、仕事以外でも雑談したり、一緒にお菓子食べたりして(笑)、出社してよかった~って思うことも増えたな」
「それは嬉しいですね!」
「そうとは知らず、ボク、失礼なことを言ってごめんなさいクマ」
「大丈夫だよ(笑) レコチョクマくんも、新しいオフィスでたくさん話そうね!」
「それじゃ、ボクもコミュニケーションの輪に入って、新しい仲間をたくさん作るクマ!でも……そういえば、ドアが開かないんだったクマ!誰か、登録してくれないと始まらないクマ~(笑)!!」
「じゃ、早速登録に行こうか! Tさん、お願いしまーす!」
おしまい