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PERSONZ、キャリア初となる ビーチハウスでのライブを開催

2019/08/13 18:00

PERSONZ、キャリア初となる
ビーチハウスでのライブを開催



今年結成35周年を迎えたPERSONZが8月10日(土)、相模湾を一望できるビーチハウス"surfers"でのライブを開催した。驚くことにこれが自身のキャリアで初となる海辺でのライブということだった。

会場となった"surfers"はオープンテラスの作りになっていて、エアコンは無いが心地よい海風が会場全体に吹き込んでくる。「長年日本海側で行われるイベントへの出演を熱望していましたが、今回太平洋側で夢が叶いました!」とJILL。1曲目はこの日のためにリアレンジされた、3rd.アルバムに収録されている「BIG COUNTRY」。"だけど広がる地平線はどこまでも続く〜"と歌われるこの曲を、眼下に海を望み遠くに水平線が見えるシチュエーションで聴くと改めて曲の持つスケール感を再認識させられ、歌詞からイメージされる映像がはっきりと浮かんできた。

薄いブルーのアロハをモチーフにした衣装のJILLはシェイカーを振りながら気持ち良さそうに伸びやかな歌声を響かせる。1曲終わるごとに吹き出る汗をぬぐいながらもJILLは楽しそうだ。この日の本田のアコースティックの機材は、BOSS AD-10にMEL9、フットスイッチはディレイのタップ、ペダルはMEL9のミックスバランス用というセット。3曲目の本田が作曲した上質なロッカバラード「1%の夢」が演奏される頃には少しずつ暮れてゆく陽が最高の演出となって楽曲を彩った。斬新なアレンジを施した「GENERATOR」もリリースされてから長い時間が経っているが懐かしさよりも今の時代に力強く響く印象の方が強かった。

6曲目の「7colors」で前半のプログラムは終了し、約20分のインターバルを挟んでJILLは鮮やかな赤色を基調とした象がプリントされたドレスを纏って再度ステージへ。第2部の1曲目はJILLの3枚目のソロアルバムから「Only U」。曲を作った時の気持ちや詞に込めた思い、その当時の状況など、1曲づつ丁寧に説明しながらライブは進行していく。そして、「デビュー当時から今まで色んな出来事があったけど気持ちはいつも変わりません」と「NEVER SURRENDER」を演奏。合間にはメンバーそれぞれの夏の思い出や今後行われるライブへの意気込みなどを織り交ぜながらいつものPERSONZのライブとは趣を異にしたゆったりとした時間が流れていた。

「自分の思いはこれまで通り歌を通して伝えていきたい。こうしていつもライブに足を運んでくれるみんなを大切にしたい」 …JILLのこの思いは真っ直ぐにこの日のオーディエンスの胸に届いたに違いない。そして、"その先にきっと待ってる人がいてくれる"と歌われる「HIVE」は、聴く者の心を優しくそっと包み込むようなこのナンバーは時折聞こえてくる波の音と相まって、個人的にはこの日のクライマックスだったように思う。

ビーチハウスというロケーションで決して広くはないステージに必要最小限のドラムセットとベースとアコースティックセットのギター。照明もほとんど無いに等しい限られたライブ環境でもPERSONZは見事にいくつもの色で曲ごとに会場を塗り替えていった。派手な演出などなくても送り手側のオーディエンスに対する丁寧で誠実な姿勢があれば、いつの日もその思いはぶれることなくきちんと届くのだと言う事を堂々と示して見せた真夏のライブだった。

この後も『WONDERFUL MEMORIES TOUR』のホールバージョンの追加公演、EX THEATER ROPPONGI、福岡・電気ビルみらいホール、そして高崎芸術劇場のこけら落とし公演、女優の原田美枝子とイラストレーターの左右田薫とコラボレートするライブパフォーマンス『HEART OF GOLD』と35周年のイベントが予定されている。

photo by LION

【セットリスト】
1.BIG COUNTRY
2.見たこともない空の下で
3.1%の夢
4.Mirrorball
5.GENERATOR
6.7 COLORS(Over The Rainbow)
7.Only U
8.FOREVER YOUNG
9.Never Surrender
10.PRIVATE REVOLUTION
11.HIVE
12.DEAR FRIENDS

【ライブ情報】
『WONDERFUL MEMORIES TOUR_MORE!』
9月28日(土) EX THEATER ROPPONGI
10月27日(日) 電気ビルみらいホール

『高崎芸術劇場こけら落とし公演』
10月05日(土) スタジオシアター

『「HEART OF GOLD」 LIVE+STORY PERFORMANCE PERSONZ+原田美枝子+左右田薫』
10月14日(月・祝) ヒューリックホール東京


ニュース提供:OKMusic

 

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アーティスト情報

プロフィール

1984年JILL、本田毅、渡邉貢、藤田勉でPERSONZを結成。

1987年にインディーズレーベルHEADS-Uよりリリースした第二弾ミニアルバム「POWER-PASSION」がインディーズチャート1位を獲得。同年にはテイチクBAIDISレーベルよりアルバム『PERSONZ』でメジャーデビュー。タイアップの走りとなるTBSのドラマ「ママハハブギ」に「DEAR FRIENDS」が起用されると、そのPOPでストレートでメロディアスなサウンドは爆発的に日本中に伝わった。

3rdアルバム『NO MORE TEARS』がオリコンアルバムチャート初登場で2位を獲得、続く4thアルバム『DREAMERS ONLY』は初登場で第1位を獲得する。その後1992年にギタリスト本田毅が脱退するが、2002年に10年振りに復帰。現在はオリジナルメンバーで活動中。

現在までに19枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

2011年にはオフィシャルサイトのみで購入可能のシングルを毎月リリースする[LIMITEDシングル12]を展開。同年のツアー中3月に東日本大震災が起こり、予定されていた東北ツアーを延期。
その後ツアーを続ける中“目標を持つことこそが今後生きて行く為の大きな指針にもなる!”と、東北の振替公演を含めた7月のツアー最終日の新潟で「30周年に再度武道館でライブをやる!」とJILLが夢の欠片を思わずファンに激白!その目標は、現在のPERSONZの活動に勢いと追い風を与えている。

実際2013年1月12日に昼夜公演を行い43曲を演奏。気迫漲るスーパースタートを披露。
更には2013年10月26日にオリジナルメンバーでは24年振りとなる渋谷公会堂のライブを成功。

結成30周年を迎える2014年から2015年の周年のFINALとしての武道館ライブが2015年6月26日に決定。
現在PERSONZはファンと共有する夢の実現に向けて日々演奏力と団結力を高め深めている。

アルバム一覧

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