シュプール音楽隊
レルヒさん 100年前、日本にスキーを伝えた男が帰ってきた・・・日本元祖スキー漢(おとこ)「レルヒさん」! プレスブルグ(現在のスロバキア首都)生まれ。 1911年新潟県上越市で日本に初めてスキーを伝えたレルヒさんが、なぜかウインターレジャーの活性化のために一肌脱ぐことに(おだてられてついつい引き受けてしまった、という話も)。 2009～2010年は新潟県雪あそび隊長となった加藤清史郎くんとともに新潟県のスキー場のPRに大活躍。大阪のくいだおれ太郎さんとも大の仲良し。新潟に招待し、一緒に雪の感触や冬の味覚を楽しんだり、大凧合戦を見物したり。全国のゆるキャラがエントリーし、人気投票で争った「ゆるキャラグランプリ2011」では、360ものキャラクターがひしめく中、なんと10位という成績を収めた。今では、新潟県「節電隊長」に就任しているほか、新潟空港路線の拡大に伴うPRキャラバンへ同行し、県内外のイベントに駆けつけ、夏は水着を着てビーチにも出没。また今夏実施予定の「サマースノーフェスティバル」(真夏の雪遊び!)を仕掛けるなど、幅広く活躍中です。<性格>・滑ること、面白いこと、新しいことが大好き。・やや照れ屋だが、おだてられると調子に乗る一面もある。・スキーはもちろん上手だが、やや本番に弱いという噂も。・新潟県産の食材が入っているレトルトカレーの「レルヒさ んカレー」が好き。・嫌いなものは高いところで、リフトはちょっと怖いらしい。身長およそ2700mmの黄色いおっさん ■レルヒ少佐と日本のスキーのはじまり 1911年1月、現在の新潟県上越市金谷山で、日本で初めてスキーの指導が行われました。これが日本のスキー発祥です。指導したのは、当時のオーストリア=ハンガリー帝国のテオドール・フォン・レルヒ少佐でした。わずか1ヵ月後には、日本最初のスキークラブ『高田スキー倶楽部』が発足し、全国の雪深い地域へスキーが伝わっていきました。 ■シュプール音楽隊新潟県の小学生の女の子3人組。樋口 未歩(ひぐち みほ)さん(小5)、堀川 遥名(ほりかわ はるな)さん(小4)籠島 遼(かごしま はるか)さん(小3)。レルヒさんと一緒に各地のイベントに引っ張りだこ。可愛らしい歌声でユル～く歌って癒される人続出中。シュプール音楽隊抜きでは、レルヒさんブームは語れない!?
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