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チャットモンチーのセカンド・アルバム。ファースト『耳鳴り』の前に出たミニ・アルバム『chatmonchy has come』のジャケがフィーリーズ『クレイジー・リズム』にそっくりで、聴いてみたら案外"当たらずとも遠からず"の個性があるな、と思った記憶がある。その好印象は今作でも持続している。プロデュースはいしわたり淳治(元スーパーカー)。<br>発売順に(3)(10)(6)(7)と4つのシングル曲が入っている。(10)のカップリングだった(4)は映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(これって平成の『カルメン故郷に帰る』ですよね)のラストで轟々と鳴り響いていた曲。さらにチョコレートのCF曲として使用されている(11)も収録されている。<br>最初に(3)のタイトル(だけ)を目にしたとき、電気グルーヴの同名曲(あっちの表記は英字)とカブっていることを愚痴りたくなった。まだ*年前の話でしょ、と調べてみたら、ちょうど10年前。しかもレーベルも同じ。これは確信犯(使い方、あってますか?)だろう。ふたつの「シャングリラ」がともにJ-POPに新風を吹かせたってところは重要。その自信があっての確信犯(使い方?)だ。ここで"携帯電話 川に落としたよ 笹舟のように流れていったよ あああ"というキラー・フレーズを書いているのがドラムスの高橋久美子。文学的なラブ・ソングが得意なベースの福岡晃子に対して、ユニークな歌詞は高橋の担当(作曲はすべてギター&ヴォーカルの橋本絵莉子)。本誌編集部からこのレビューの依頼があったとき"完全に詞先"という情報をいただいたが、それを知ると、高橋と福岡の二つの歌詞の色分けがきっちりと曲にも反映されていることに気がつく。(1)はアレンジも曲調もすべて"親知らずのうた"になっている。ならば、と外野席から無責任な提案。福岡晃子が書いた歌詞につけたドラマティックなメロに、"詞後"で高橋久美子がとんでもない歌詞をつけたものも聴いてみたい。(CDジャーナル)
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