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mihimaru GT

更新
2005/03/25
mihimaru GT
2005年第1弾シングル「ユルメのレイデ」

昨年、クラシックの名曲「ボレロ」をサンプリングしたシングル「帰ろう歌」で下校ソング旋風を巻き起こし、結成からの集大成とも言うべきファースト・アルバム『mihimarhythm』をヒットさせた、mihimaru GT。そんな彼らの2005年の第1弾シングル『ユルメのレイデ』が間もなくリリースされる。mihimaru GTの第2章の幕開けともいえるタイトル曲は、hirokoとmiyakeがナレーションを担当した、ヘアカラーの「パルティ」CMソングとしてオンエア中。さらにカップリングの「プライスレス」は、PS2ゲームソフト「学校をつくろうHappy Days!!」のオープニングテーマとして起用され、ゲームの中にふたりがキャラクターとしても登場する。次々と話題を提供してくれる“HIP POP”の提唱者の快進撃は、まだまだ止まりそうにもありません!

――2005年第1弾シングルになりますが、昨年を振り返ってどんな1年だったと思いますか?
miyake「昨年はアルバムを1枚出せたんで、ひとつ区切りがついたというか。ファースト・アルバムっていうのは、生まれてから製作にかかるまでの20数年間に培われてきたそれぞれの影響が大きく反映された1枚だと思うんですよ。でも今から次のアルバムまでは、僕たちふたりにしかできないことを重要視して、さらにmihimaru色を作っていきたいなと思ってて。今回のシングルは、アルバムを出し終えてから初めての新曲になるので、ここからまた違うmihimaruを作っていこうっていうのを意識してましたね」
hiroko「2004年はメッセージ性もありつつ、ノリもあったんですけど、今年はそういうのを考えないで作りたいというか。自分たちそのものを表に出して行こう、と。自分たちをさらけ出していきたい、どんどん剥き出しにしていきたいなって思ってますね」

――アルバムをリリースしたことで見えた“自分たちらしさ”ってなんだと思いますか?聴き飽きないくらい多彩なバリエーションの楽曲が並んでましたが。
hiroko「どっか分かってるようで、分かってないというか(笑)。音楽というフィルターを通すことで、自分でも気づかなかった部分に気づかされるということが多いんです。だから、“らしさ”がなんなのかは分からないけど、それを追及していくのが面白そうだなって。まだまだ自分の知らない一面が、自分の中から出てきそうな予感がある。だからこそ、今までは見えなかった表情や気持ちも出していきたいと思ってるんです」
miyake「サウンド的には聴きやすいっていうのが“らしさ”だとは思うんですけど、その中でいかに新しいものを入れていくかってことにチャレンジしていきたいですね。だから今年は、自分たちが伝えたいものをより明確に、新しい音楽を求めていきたいなって。常に誰もしなかったことに挑戦するのもmihimaruらしさだと思うし、同時にエンターテインメントを目指していきたいと思いますね」

mihimaru GT ――そんな中リリースされる新曲ですが、タイトルもすごいインパクトがありますね。
hiroko「私、昔っから“ユルメ”だってよく言われてたんですよ(笑)。リリックにも<マイペース貫き通す>とか<ちょっくら躓いたって>とか<いい加減な態度>とかありますけど、みんなの中にもひとりはいると思うんですよ、ちっちゃいユルメちゃんが(笑)。みんな、それぞれエゴイスティックでわがまなな部分を持ってると思うんですけど、それをコンプレックスに感じて抑えちゃうと、その人の味がなくなるやん! って思う。だから、女の子には『みんなもっと前にでて、セルフィッシュになろうぜ!』って言いたいですね」
miyake「具体的にこういう女の子を表現したっていうよりは、女性それぞれが持ってる魅力的な部分を歌ったっていう感じですね。この曲に関しては、男性と女性でも捉え方が全然違うと思うんですよ。自分としては、男性陣として『男はみんな“ユルメ”な部分に惚れてるんだよ』って言いたかったというか。女の子は誰だって“ユルメのレイデ”な一面があると思うし、そういうユルメの魔力にひかれてかわいいなって思いますから」

――今作はめずらしくラップが半々に分かれてますね。男女でデュエットできるヒップ・ポップというか。
hiroko「お互いが求めあうラブソングですからね。今回はラップも多かったんで苦戦したんですけど、その分だけまた成長できた気がします。リリックで自由に思いの丈をぶつけたように、ラップも軽快な感じで自由に歌えた。自分の歌い方が作れたかなって思いますね」
miyake「ここまで男と女のヴォーカルが半々なのは本当にめずらしいです。みんなが口ずさみやすくて、ライブでも一緒に歌ってるところが想像できるものにしたかったんですよ。今までもそういう楽曲はあったと思うんですけど、それ以上のものを作りたいっていう意欲で作りました。ライブはもちろんですけど、カラオケでも歌ってもらいたいと思いますね」

mihimaru GT ――トラックも独特なアレンジですよね。琴とスクラッチのイントロから賑やかなホーンが入ってきて。
miyake「この曲を作ってた時に、昔のソウルやディスコ・ミュージックをよく聴いてたんです。そういう意味で影響を受けた部分は大きいと思います。古いものも新しいものも、その時に自分が聴いてた音楽が重なって、違う形で新しいものが生まれてくることが多くて。ブラスを生で入れてるんですけど、やっぱり勢いが全然違うな〜って改めて思ったし、今回は生楽器にこだわって作りましたね。それと同じように、その頃インド民謡とか中東の曲ばっかりを聴いてて」

――カップリングの「プライスレス」は、シタールも響く、オリエンタルな雰囲気の楽曲になってます。歌の表情もチャーミングな女の子って感じではなく、ちょっと妖艶な大人っぽい歌声になってますね。
hiroko「中東のいろんな音楽を聴いて、そのアラビアンな世界観を自分に引き込もうと思ったんですよね。『かっちょいいやん!』って思ったら、自分で吸い込んで、アレンジして、吐き出すというのを今回やってみて」
miyake「中東でもダンスホールでかかるような音楽にすごい影響を受けて、そういうのを作りたいと思ったんです。でも、それをそのままネタとして使うんじゃなくて、自分たちなりのテイストとミックスしたものを作りたいなって」

――“タメ”もあって、色気すら感じる歌声でした。
hiroko「じゃあ、2005年はそれも目標に(笑)。何度も歌い直した甲斐がありましたね(笑)」 miyake「ベリーダンスのCDまで買いあさって、ふたりでかなり研究しましたからね。それをみんなにも聴きやすい形で届けられたらいいなって思うんですよ。なにか新しいものを入れてやっていかないと、そこの工夫がまた新しい時代を築くんだと思うし、そこでmihimaruが影響を残せたらいいなと思います」

――歌詞の方は1週間がテーマになってます。
miyake「僕たちはラップでも、普段みんなが生活している中でよくある情景とか、日常で感じる想いをラップにのせたいと思いで作ってて」 hiroko「サビのYa-Li-Ra-Li-Ra-Ra-iは、おまじないみたいな、呪文みたいなもので。頭の中でこのおまじないを思いだして、その一日がハッピーなものになってくれたらなって思いますね」

INTERVIEW&TEXT/永堀アツオ

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ニューリリース

ジャケ写
mihimaru GT
5th NEW SINGLE
「ユルメのレイデ」

UPCH-5301
1,000円(税込)
2005.4.6
UNIVERSAL MUSIC
収録曲
01. ユルメのレイデ うたメロ
(株)ダリヤ パルティ CMソング
02. プライスレス うた
PS2ソフト 「学校をつくろう!! Happy Days」 校歌
03. ユルメのレイデ(Instrumental)
04. プライスレス(Instrumental)

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オフィシャルサイト ::: http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/



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