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T.M.Revolutionインタビュー

『RAIMEI (Complete Pack)』

2016.8.31 ON SALE

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」
主題歌

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来ていただいた皆さんと音楽を共有できることが何よりの20周年だなと

──現在敢行中のツアー“T.M.R. LIVE REVOLUTION'16 -Route 20-”の手応えはいかがですか?

楽しいですね。デビュー20周年の感謝を込めたツアーであり、ベスト(『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』)を引っ提げてのツアーでもあるわけですけど、セットも演出も何もないシンプルなステージであるがゆえにバンド感がすごく強調されるんですよ。今回、初めてツアーに鍵盤が加わったことでサウンドの幅もより広がったし、より精度の高いところで音楽のいろんな可能性にトライできているのがこれまでのツアーと大きく違うところかな。毎回アップデートがかかってる感じも楽しくて。

──やはり20年のキャリアがあってこそでしょう。

いやいや、バンドがいいんです。今回、ステージセットや演出を一切排除した直接のきっかけは熊本地震でしたけど、最近は台風とかの大きい災害も増えていて。そういったものによって各地でライブの演出が変わってしまわないように、どの会場も同じクオリティのステージを楽しんでいただけるようにという想いからなんです。セットや演出がないぶん、音楽でたくさんのものを得ることができて結果的にはよかったと思っているし、来ていただいた皆さんとそれを共有できることが何よりの20周年だなと。

──ステージに立っていて“20年”を噛み締める瞬間はありますか。

やっぱりステージから見える景色ですかね。親子連れで来ていただいているのを目にすると、それなりに20年という時間を感じますし。でも初めて来ていただく方も多いんですよ。最近の僕の活動を見て興味を持ってくれた方や、新しくファンになってくださった方がすごく多いツアーな気がします。

──立ち止まることなく、ずっと第一線で活動されてきているからでしょうね。

そうだったらいいですね。常に新鮮に感じてもらえるような活動ができていればいいなとは思います。やっぱり錆びずにいたいですし。

相手のイメージするものをちょっぴり上回ったところに到達して初めて相手の満足感を得られる気がするんです

──ニューシングル「RAIMEI」は現在オンエア中の日本・台湾合同映像企画『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』主題歌にもなっています。“布袋劇”という台湾の古典芸能である人形演劇を取り入れた映像作品とのコラボレーションというのがまた新鮮で。

原作の虚淵玄さんからご指名をいただいたんです。1月末に台湾でゲームショーがあったので、そちらに顔を出したその足で直接、撮影スタジオにも伺わせていただき、撮影現場などを見させてもらいました。現場で制作の方ともお話をさせていただいたりもして。台湾という土地柄か、僕のことを知っていてくださっていましたし、作品に関わっていらっしゃる皆さんの期待感を直に感じることができたのもうれしかったですね。

──具体的なオーダーはあったのでしょうか。

虚淵さんからは“劍遊紀”とタイトルにある通り、剣劇のスピード感と力強さ、とにかくテンションの高いものを期待されていたので、いただいた設定や資料を見ながらイメージを膨らませていく感じでしたね。ただ、オファーがきた段階で僕に期待していただいているものって基本、変わらないと思うんですよ。だから何をどうイメージするかより、むしろ期待していただけているものをきちんと打ち返せるかどうかが大事で。

──西川さんが解釈する“T.M.Revolutionに期待されているもの”とは?

やっぱりテンションの高い部分。あと、歌の力ですかね。日本だけでなく台湾でもご覧いただく作品なので、おそらく日本語に対して比較的耐性がある台湾であっても、言葉をきちんと聴き取れる、または解釈できるもの。そのために歌や声の力は大きいでしょうし、そういった意味でも僕が歌うことに重きを感じていただけているのかなと。

──歌詞に“先んずる情熱が 早鐘を打たせる”“籠もる熱の落とし処を 捜している”という一節がありますが、今、西川さんをもっとも駆り立てる情熱の源って何になりますか。

今回のお話もそうですし、ライブもそうなんですが……やっぱり何かを期待されることに対しての感謝の気持ちと、その期待をいかに凌駕するか。たぶん“そうそう、こんな感じ”ではダメなんですよ。相手のイメージするものをちょっぴり上回ったところに到達して初めて相手の満足感を得られる気がするんです。常にそこを目指すことが、今の自分にとっていちばん熱量が必要なところだなと。

──“ちょっぴり上”が容易ではないんでしょうね。

目に見えてわかるものではないですからね。“こんなもんだろう”と思ってしまったら、あっという間に頭打ちになってしまう。そこは僕が決めちゃいけないものだから。

──「RAIMEI」というタイトルに何かこだわりは?

あくまで“音”だというところかな。稲光みたいな視覚的なものではなく、雷鳴、すなわち響く音。轟とか、そういうものを表現できたらいいなと。それは音楽を生業にして、皆さんに何かを届けていくっていう自分自身のあり方にも通じると思うんです。

──「RAIMEI」には、前回のベスト盤『2020-T.M.Revolution ALL TIME BEST-』同様、購入いただいたCDの楽曲がスマホで簡単に再生できるというレコチョク提供サービス“プレイパス”がついています。

最近、ディスクドライブのないPCも多くなっていますもんね。僕も普段はPCじゃなくタブレットでいろんなことを処理していたりするんですよ。最近は技術も向上してスマホでもかなりいい音が聴けますし、楽しんでいただく環境が自由になることで、音楽をもっと身近に聴いていただけるようになるのはとてもいいことだと思いますね。

プレイパス
  • プレイパスとは、アルバムに封入されているプレイパスコードを専用サイトから入力するだけでスマホでアルバムの収録曲を、簡単にダウンロード・再生することができるサービスです。PCでの読み込が不要な為、とっても手軽で便利♪
 

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