新城 守
1964年、TBSサンテのど自慢で10人抜き達成後、民謡初代・浜田喜一に師事。1967年「俺の船出は日本晴れ」でレコードデビュー。新人賞・ヒット賞受賞。同時期から13年間、美波春夫の前うたとして日本全国各地をまわる。1987年までの20年間で70曲の歌謡曲(シングル盤)と60曲の音頭・民謡をリリース。この他にアルバムも多数発売。1968年、日活映画「鮮血の賭場」で主題歌と準主役で俳優デビュー。1972年には新城流家元として新城会結成。全国民謡連盟に所属、理事も努めた。また門下生が全国大会で優勝など上位を占める中、自身の作詞・作曲による「利根の船漕唄」が新城流名取の歌唱で日本一になる。その後も民謡をベースにした歌謡曲を各社でコンスタントにリリースし続け現在に至る。
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