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タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)
1969年ブダペスト生まれ。7歳でチェロを始める。リスト音楽院でラースロー・メゼー、フェレンツ・ラドシュ、ジェルジー・クルタークらに師事し、1992年に優秀な成績で学位を取得。ミクローシュ・ペレーニ、メナヘム・プレスラー、奨学生としてテルアヴィヴのルービン音楽院で学ぶきっかけとなったウズィ・ヴィーゼルなどの演奏家からも多大な影響を受けた。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席チェロ奏者。ソリストとしてウィーン・フィルとも定期的に協演し、ジュゼッペ・シノーポリ、ズービン・メータ、小澤征爾、マイケル・ティルソン=トーマス、クリストフ・エッシェンバッハ、アダム・フィッシャーの指揮で演奏。2003年にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでBBCプロムスにデビュー、2009年の日本ツアーにおいて、R.シュトラウスの『ドン・キホーテ』でソロを演奏し好評を博したことは記憶に新しい。
室内楽奏者として、アンサンブル・ヴィエナ・コラージュおよびウィーン室内合奏団のメンバーとして定期的にウィーン・コンツェルトハウス、ザルツブルク音楽祭ほかヨーロッパのコンサート・ホールに登場。ヒルデガルト・ベーレンス、フェレンツ・ボーグナー、フィリップ・アントルモン、ゾルタン・コチシュ、カール・ライスター、マリヤーナ・リポヴシェク、ヴォルフガング・シュルツ、タマーシュ・ヴァーシャーリ、バルトーク弦楽四重奏団らと共演している。
オリジナル楽器による演奏にも意欲的で、ブダペストのオルフェオ管弦楽団とハイドン、ヴィヴァルディ、C.P.E.バッハのチェロ協奏曲を共演。2004年のバッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏・録音においては、第6番で5弦のバロック・チェロを使用した。
後進の指導にも熱心で、オーストリア、ハンガリー、イタリア、日本、オーストラリア、南アフリカでマスター・クラスを開催。グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラや、オーストリアのアッターガウ国際オーケストラ・インスティテュートでも数年に渡り講師を務めた。
20タイトルを超えるCDがカメラータ・トウキョウ、NAXOS他のレコード会社よりリリースされている。
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